6月初旬のウォーキング。
空には飛行機雲。
航空機の翼によって生み出される空気の渦により気圧と気温が下がり、空気中の水蒸気が水滴となって雲を形作る。
別の方角にも二本の飛行機雲。
飛行機雲が出来るということは、上空の気温が低く水分が多いということ。
天気予報は晴れだが、このあと曇るかもしれない。
と思ったら、本当に午後は曇ってしまった。
6月初旬のベランダ菜園。
鷹の爪に花が咲き始めた。
唐辛子の花言葉は、”旧友”、”嫉妬”、”生命力”、”雅味”、”辛辣”、”悪夢が覚めた”。
この季節、鷹の爪には害虫がつく。
農薬を使えばすぐに駆除できるが、無農薬栽培をしているのでピンセットで一匹ずつ駆除している。
これが結構大変な作業なのだ。
害虫駆除に力強い助っ人が現れた。
それは、てんとう虫。
最初は一匹だったが、三日後には二匹に増えた。
チェリッシュの「てんとう虫のサンバ」を聴くと可愛い昆虫に思えるが、実際には獰猛な肉食昆虫。
植物に付く害虫をむしゃむしゃと貪欲に食べてくれるのだ。
しばらくはこのてんとう虫に害虫駆除を任せることができそうだ。
ミニトマトは花盛り。
葉が生い茂って密になったので、少し風通しを良くしてやらなければならない。
これがトマトの花。
トマトにも花言葉があり、”完成美”、”感謝”。
下の方は既に実が生り、色付き始めている。
これからの収穫が楽しみだ。
こちらはフェンネルの花。
線香花火のような花だ。
花言葉は、”賞賛に値する”、”背伸びした恋”、”強い意志”、”どんな賛美でもあなたを語り尽くせない”。
ベビーサンローズに今年初めての花が咲いた。
花数は、12輪。
蔓の長さが1mを超えたので、昨年秋に根元まで刈り込んだ。
春になり、ようやく10cmくらいに成長した。
花は数日間持つので、次々と開花するとかなり賑やかになる。
花言葉は、”愛”、”淡い恋心”。
ポーチュラカも花盛りとなってきた。
咲き始めは小さな花だったが、今はもうフルサイズ。
今日の開花は21輪。
この花は残念ながら一日花。
それでもこんなに小さな鉢で毎日多くの花が咲くのは素晴らしい。
花言葉は、”いつも元気”。
今夜はイタリアのオーガニックワインを飲むことに。
もう暑くなってきたので、早めに冷蔵庫に移し、キンキンに冷やしておいた。
タヴェルネッロ、オルガニコ、テッレ・シチリアーネ、ビアンコ。
イタリア最大のワインメーカー、カヴィロ社が手掛けるオーガニックワインで、シチリアのI.G.T.。
バックラベルには、EUのオーガニック認証マークのユーロリーフ。
色合いは淡い黄金色。
柑橘系のフルーティーな香り。
グレープフルーツ、レモン、オレンジのニュアンス、マイルドな酸、後味には軽い苦み。
料理に合わせやすい爽快な辛口のオーガニックワインだ。
やはりカヴィロ社のワインはコスパが良い。
ぶどうは、グレカニコとピノ・グリージョ。
良質のイタリアのオーガニックワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。