今夜は楽しく北京料理、白碗竹筷樓、赤坂 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

4月中旬のこと、赤坂でちぃさんと待ち合わせ。

3月に赤坂のイタリアンで食事をした時に見付けた中華のお店に行くことにしたのだ。

 

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赤坂サカスに通じるエスカレーター横の壁には、見事な枝垂桜の絵。

 

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今夜のお店の予約時間まで余裕があるので、寄り道していくことにする。

 

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少し雲がかかった春の空にTBSが聳え立つ。

 

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赤坂サカスを一巡りしたあとは一ツ木通りに入り、今夜の店に向かう。

 

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まだ夕方早い時間なので、一ツ木通りを行き交う人は少ない。

 

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今夜のお店、ビルの谷間の一軒家に到着。

ディナーの開店時間まであと5分、お店の前には”休息中”の立て看。

 

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『白碗竹筷樓(バイワンジュウクワイロウ)』は北京料理のお店で、北京ダックで有名。

まだ開店時間前だが中から人が現れ、店内に招き入れてくれた。

 

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外の門を入ると内門があり、その先には玄関に通じる飛び石。

 

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玄関に入ると、右手の厨房に北京ダックが並ぶ。

帰りに見ると、一羽減っていた。

 

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私達のテーブルは、二階の窓際。

ダイニングルームの外にあるテラスのような場所なので、他のテーブルとは離れているのが嬉しい。

 

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二階には部屋が二つ。

この部屋を通り抜けて、私達のテーブルに案内された。

 

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隣にもう一部屋。

この奥には個室が並ぶ。

 

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フレンチやイタリアンと違い、テーブルセッティングはシンプル。

布の大きなナプキンがあるのは嬉しい。

 

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ナプキンを広げると、大きく店名が書かれている。

 

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最初はスパークリングワインで乾杯。

 

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銘柄は聞かなかったが、シャルマ方式のスパークリングで泡立ちは弱い。

それでも良く冷えているので、喉越しで味わう。

 

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前菜が届く。

 

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ササゲの和え物。

青菜と細切り豆腐の湯葉巻き、桜エビのソース。

山くらげとアサリの辛子焼き。

山くらげは、中国原産のステムレタスを細く切って乾燥させたもの。

コリコリの食感がとても良い。

 

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長芋と白菜の辛子漬け。

豚皮の煮凝り、パクチーソース。

五品の前菜はどれも特徴のある上品な味で美味い。

 

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少し開けた窓から入ってくるそよ風が気持ち良い。

赤坂に居るとは思えない静けさ。

 

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天井を見上げると、中国のランタンのような照明。

このお店のインテリアはなかなか面白い。

『白碗竹筷樓』でちぃさんと過ごす楽しい夜は続きます。