「銀座シックス」、「イータリー」の『ラ・ピアツェッタ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。
〆の肉料理は、黒毛和牛のタリアータ。
こうお腹はいっぱいだが、この焼き色を見ると再び食欲が湧く。
割と綺麗に取り分けることが出来た。
合わせているワインは、シチリアのドンナフガータの飲み較べ。
左がベラッサイ、右がセダーラ。
左のベラッサイはフラッパート100%、右のセダーラはネロ・ダーヴォラ主体。
食後のドルチェは、彼女は季節のフルーツのティラミス。
私は、普通のティラミス。
彼女のティラミスもひと口もらったが、どちらもとても美味い。
食後の飲み物は、アメリカーノ。
「イータリーは美味しいわね。もう満足、ありがとう」と彼女。
今夜はリストランテでもなく、ピッツェリアでもなく、ワインバーでサクッと飲んで帰るつもりだった。
でも予想外にいっぱい飲んで食べてしまったので、諭吉二枚を大幅に超えてしまった。
満足、満腹で席を立つ。
セクションマネジャーの藤井さんが、わざわざ見送りに出てくれる。
藤井さんとのワイン談議も楽しかったので、また来ようと思う。
「ギンザシックス」は化粧室もゆったり綺麗なので気持ち良く利用できる。
帰りのエスカレーターでも、名和晃平さんの”Metamorphosis Garden(変容の庭)”を撮影。
今夜はちょっと飲み過ぎたので、彼女と肩を並べ、銀座を散策。
今まで気が付かなかったが、すずらん通りにはこんな可愛いネオンサイン。
数寄屋橋交差点まで来ると、銀座メゾンエルメスが明るく輝く。
彼女と過ごす銀座の夜は素敵に更けていきました。
「イータリー銀座」の『ラ・ピアツェッタ』では、多くのワインをグラスで楽しむことが出来る。
今回飲んだワインを一覧でご紹介。
セラフィーニ・エ・ヴィドット、ボッリチーナ・ロゼ。
ヴェネト州。
プラ、ソアーヴェ・クラッシコ・オット、2020年。
ヴェネト州。
フォンタナフレッダ、ガヴィ・デル・コムーネ・ディ・ガヴィ、2020年。
ピエモンテ州。
カンテキーナ・トラミン、シャルドネ、2019年。
トレンティーノ・アルト・アディジェ州。
バローネ・リカーゾリ、トッリチェッラ、2018年。
トスカーナ州。
フォンタナフレッダ、ランゲ・ネッビオーロ、エッビオ、2020年。
ピエモンテ州。
ドンナフガータ、ベラッサイ、2020年。
シチリア州。
ドンナフガータ、セダーラ、2019年。
シチリア州。