六本木の夜の〆は、ハードロック・カフェでワイン | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

友人達と六本木で過ごす楽しい夜の続き。

最初は芝の東京港醸造で日本酒を味わい、次は田町のイタリアン、『ピッツェリア・アリアニコ』でワインを楽しみ、六本木に場所を移すと「ミッドタウン六本木」の『ル・パン・コティディアン』でベルジアン・ビア。

 

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六本木まで来たのにこれでは終われない四人は、外苑東通りを六本木交差点に出る。

 

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ここに来たら必ず撮影する、芋洗坂。

 

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ウルトラマンに頭髪は無いのに何故育毛の父なんだろう、などと酔っ払い四人は何を見ても笑い転げてしまう。

 

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皆さんをご案内したのは、中高年ロックファンの聖地、『ハードロック・カフェ』。

ロンドン発祥のお店だ。

 

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今夜は照明が何時もより赤く見えるのは酔眼のせいだろうか。

 

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ナイトキャップを飲むときはバーを利用するが、今夜は四人なのでダイニングの方のテーブルをお願いする。

 

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案内された席は、店の一番奥のソファー席。

そう言えば、前回来た時もこのテーブルだった。

 

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店内は、1/3ほどの客の入り。

コロナ前は欧米系の客が多く、何時も満席だった。

やはりここはインバウンド需要が無いと厳しいようだ。

 

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私達のテーブルを担当してくれたのはこのお二人。

間違いなくご両親よりも年長だと思われる私達に対しても、ノリがとても良い。

 

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スパイシーケイジャンエダマメ。

エダマメもここではこうなるのか、という美味しさ。

 

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ここに来たら、オニオンリングは外せない。

 

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もう四人とも結構酔っているので、ワインは赤を一本だけ。

 

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サイクルズ・グラディエーター、カリフォルニア、ピノ・ノワール、2018年。

エチケットの絵は、フランスのベル・エポックの時代に女性の社会進出と服装革命を後押しした自転車に因むもの。

自転車とニンフ(妖精)の図柄はG.マシアの作品で、パリにあった自転車メーカー、グラディエーター社のポスター。

 

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お店を出ると、またまた外観を撮影。

お店の前のスレンダー美女は誰かと思ったら、しづちゃんだった。

 

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芝の”日本”で飲み始め、続いては田町の”イタリア”、そして六本木に場所を移して”ベルギー”、さらに”イギリス”と世界を股に掛けて飲み続けた、友人達との楽しい半日でした。