何時ものホテル、「メトロポリタン東京」で彼女と過ごす、まったりワインの楽しいステイの続き。
飲んでいるワインは、ジャン・ブシャール、ニュイ・サン・ジョルジュ、2018年。
続く料理は、前菜の二種盛り。
アジアンサラダで買った、レモングラス香る牡蠣のアヒージョ風。
柿安ダイニングの黒酢酢豚。
ナトスの、黒毛和牛 やわらか すね肉 赤ワインソース。
今までは大きな塊を二個買っていたが、お腹がいっぱいになってしまうので、今回は一個にして二人で分けて食べることに。
肉料理はもう一種、柿安ダイニングのローストビーフ ガーリックソースを購入。
半分は明日の朝食用に残しておく。
食後はデザートの時間。
前回はアイスクリームも四個食べたが、お腹がいっぱいで気持ちが悪くなった教訓を活かし、今夜はアイスクリームは封印。
グラマシーニューヨークで買ったケーキを箱から取り出し、ルームサービスで頼んだコーヒーの到着を待つ。
彼女が選んだのは、定番のモンブラン。
私のは、チェリーブロッサム。
中にはさくら味の生クリームと小豆、ゼリーで固めた表面の上には、小豆とホワイトチョコレートで作ったさくらの花びら。
コーヒーが到着し、セット完了。
食後は残ったワインを飲みながら、お話をしたりTVを観たり。
「刑事コロンボ」は何故”刑事”なのだろう。
日本語字幕では”警部”と翻訳されているが、コロンボの警察バッジケースには”Lt.”と書かれていて、これは”Lieutenant”=警部補の略。
警部は”Captain”なのだ。
続いては、「小さな村の物語 イタリア」。
大好きなTVプログラムだ。
「エントラップメント」も観てしまった。
この頃のショーン・コネリーは良い味を出していた。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズは2016年を最後に映画には出演していないが、TVドラマには2019年まで出ていたようだ。
ショーン・コネリーを観た後は、「007」。
5代目のジェームズ・ボンド、ピアース・ブロスナン。
ピアース・ブロスナンには「ミセス・ダウトファイアー」のイメージが強かったが、「007」では見事その役柄を演じきり、4作に出演した。
ピアース・ブロスナンの後を継いだのが、ダニエル・クレイグだ。
彼女と過ごす、何時ものホテルでのまったりワインのステイは続きます。