六本木の「グランド・ハイアット東京」の『ザ・フレンチ・キッチン』でちぃさんと過ごす楽しい午後の続き。
メイン料理と赤ワインを終えると、再びシャンパーニュを飲むことに。
今日もいっぱい飲んでしまった。
飲んでいるシャンパーニュは、ヴーヴ・ドゥソー、キュヴェ・レテルニテ、バイ・エルネスティーヌ・ドゥソー、ブリュット。
食後のデセールを選ぶことにする。
一つ目のテーブルに五種類。
もう一つのテーブルも慎重にチェック。
こちらにも五種類。
十種類全部食べたくなる。
選んだのは、四種類のケーキ。
パリブレスト抹茶とキャラメルバナナ。
パリブレストは、パリ/ブレスト間の自転車レースを記念して生まれた菓子。
だから車輪を模した輪の形をしている。
ペアタルトとチョコレートケーキ。
さらに、チョコレートムース。
スイーツが苦手なちぃさんは、クレームブリュレ一つだけ。
流石に私は食べ過ぎてしまい、もう動きたくないくらいお腹がいっぱい。
食後のコーヒーでいっぱいになったお腹を癒す。
15時になり、ブッフェ時間が終了。
フロアスタッフもコックさんもホッとした雰囲気。
私達もコーヒーを飲み終えると、席を立つ。
赤いデコレーションをよく見ると、アート・オブ・ティーという名前が付いている。
レセプションでコートを受け取り、帰途に就く。
今まで気が付かなかったが、レセプション・テーブルの下には、カタツムリ。
ちゃんと大触角が二本と小触角が二本ある。
エレベーターホールにはリンゴのオブジェ。
『ザ・フレンチ・キッチン』には他にもパイナップル、洋ナシ、シイタケなどのオブジェが置かれている。
来る時は森タワーのウエストウォークを抜けてきたが、帰りはけやき坂を散策。
外は雨。
天気予報はよく当たる。
ストリートファニチャーのデイ・トリッパー。
前回ここに来た時は座って記念撮影をしたが、今日は雨で濡れているので座ることはできない。
歩道の花壇にはパンジーの花。
色鮮やかな花が多いがここに植えられているのは青紫と白。
純白のパンジーは珍しく、却って目を引く。
66プラザに戻ると、ポケモンを観に行く。
現代アーティストのダニエル・アーシャムとポケモンのコラボ企画、「A Ripple Time / 時の波紋」。
ブロンズ製の6体のポケモンが展示されている。
プリン。
子守唄を歌い始めると、みんな眠ってしまう。
このピカチュウ、あまり可愛く見えない。
カラカラ。
頭に骨を被っているので製作しにくいポケモンだが、上手く雰囲気が出ている。
ヒトカゲ。
尻尾に火がついているかどうか見えない。
トレーナー&ピカチュウ。
サトシではなく、トレーナーと表記されている。
ミュウツー。
遺伝子操作で生まれた凶暴なポケモンは存在感がある。
雨も強くなってきた。
そろそろ帰途に就くことにする。
ちぃさんと過ごす、六本木での楽しい午後でした。