2月中旬の休日。
六本木でちぃさんと待ち合わせ。
六本木ヒルズの66プラザに出ると、空は少し鉛色。
まだまだ寒い。
前回ディナーに来た時はけやき坂イルミネーションを見ながらホテルに向かったが、昼は点灯していないので、ウエストウォークを抜けて向かう。
前回のディナー記事はこちら。
「グランド・ハイアット東京」に到着。
ロビー前を通り、二階のレストランに向かう。
前回ここに来た時は洋ナシのオブジェを撮影したので、今回はパイナップル。
『ザ・フレンチ・キッチン』のランチはブッフェスタイル。
ダイニングルームの奥には美味しそうな料理が並ぶ。
ちょっと遅めのランチだが、休日なので広いダイニングは満席。
ワインを注文し、最初の料理を取りに行く。
席に戻ると、直ぐにシャンパーニュが注がれる。
ヴーヴ・ドゥソー、キュヴェ・レテルニテ、バイ・エルネスティーヌ、ブリュット。
ヴーヴ・ドゥソーは家族経営の小さなメゾンで、現当主は三代目。
自社畑は15haで、ぶどう栽培はリュット・レゾネ、樹齢は50~60年と古い。
今日もいっぱい飲みましょうの乾杯。
黒ぶどうの熟成感、綺麗な酸、好きなタイプのシャンパーニュだ。
セパージュは不明だが、作付面積はピノ・ノワール70%、シャルドネ30%。
毎年ワインの50%をリザーヴしているそうなので、リザーヴ比率は高い。
前菜は5種。
皿には何故か四種。
何時ものとおり、ベジファースト。
シュリンプ・カクテル。
ローストビーフ・シーザードレッシング。
スモークサーモン・アボカドのタルタル。
鰹のタタキだと思うが、正確な名前は失念。
お腹が空いているので、あっという間に前菜を食べ終え、シャンパーニュも既に三杯目。
ボトルが空いてしまった。
ちぃさんと過ごす、「グランド・ハイアット東京」の『ザ・フレンチ・キッチン』での楽しい午後は続きます。