ウォーキングと鷺、沖縄激辛とうがらし&今夜のお家ワイン、ジャン・モロー、ルージュ、フランス | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

11月中旬のウォーキング。

 

IMG_20211130_151923.jpg

空を見上げると、大変だ、大きな魚がアヒルの子供を飲みこもうとしている。

この解釈にはちょっと無理があるだろうか・・・。

 

IMG_20211201_200830.jpg

今までの雲の写真で一番秀逸と思うのは、このゴジラ。

かなり以前にアップした画像だが、前日に映画「シンゴジラ」を観たばかりだったので、ビルの谷間に現れたこの雲には驚かされた。


IMG_20211124_220317.jpg

アヒルではないが、11月中旬に郊外の鴨が飛来する川に鴨の渡りを見に行った。

ところが鴨は見当たらず、代わりにダイサギがお食事中。

 

IMG_20211124_220230.jpg

かなり大きなダイサギだ。

サギ科アオサギ属の最大のシロサギで、アオサギと並ぶ大型の鳥。

私がスマホを構えて撮影していても、全く気にする様子が無い。

 

IMG_20211205_105209.jpg

同じ川の中州には、五羽のシラサギ。

二羽がダイサギ、三羽はコサギのようだ。

ここは二本の川の合流点なので、小魚が多いのだろう。

 

IMG_20211124_220514.jpg

少し歩くとアオサギも見付けた。

こちらは警戒心の強い鳥で、スマホを向けると飛び去ってしまった。

 

IMG_20211201_201451.jpg

これは別の場所で見付けたアオサギ。

カメラを向けると急いで羽ばたき始めた。

サギ科アオサギ属の大型の鳥で、羽を広げると1.5m程もある。

 

IMG_20211201_201532.jpg

アオサギやダイサギが飛ぶ姿はダイナミックで美しい。

飛び去ってしまうのかと思ったら、10mほど先に降り立ち、こちらの様子を伺っている。

この餌場から離れるつもりはないようだ。

 

IMG_20211202_084908.jpg

先日、沖縄のアンテナショップ「銀座わしたショップ本店」で、ちぃさんが調味料を大人買いした記事をアップした時に、何を買ったのか質問をいただいていた。

これがその、ちぃさんからひとついただいた”激辛唐辛子 ピリピリダブルとうがらし”。

激の字が三つ重ねになっている、恐ろしそうな唐辛子パウダーだ。

 

購入した時の記事はこちら。

 

IMG_20211202_084948.jpg

原材料は、100%沖縄産の島ハバネロと島唐辛子。

なるほど、それで”W Piri Piri”と書かれているのかと納得。

恐る恐る使ってみることにしよう。

 

IMG_20211205_213538.jpg

今夜はブルゴーニュの赤を抜栓。

ジャン・モロー・エ・フィスが造る、ルージュ。

ヴァン・ド・フランスなのでヴィンテージは入っていない。

 

IMG_20211205_213556.jpg

ジャン・モローと言えばシャブリの名門。

赤ワインも造っているとは知らなかった。

 

IMG_20211205_213627.jpg

色合いは透明感のあるガーネット。

ピノ・ノワールだと思っていたが、色を見ると違うようだ。

液温が低い間はタンニンの苦みを強く感じる。

 

IMG_20211205_213650.jpg

温度が上がってくると、プルーン、ブラックベリー、ブルーベリーなどの果実のニュアンスが現れる。

適度な酸があり、食中酒に適したバランスの良いミディアム・ボディ。

比率は不明だが、ぶどうは、カリニャン、グルナッシュ、ムールヴェードル、シラー、サンソーと南仏の品種が勢揃い

造り手はシャブリだが、赤はローヌ辺りで作られているようだ。

シャブリの名門が造る気軽な赤を楽しんだ、今夜のお家ワインでした。