11月中旬のウォーキング。
空を見上げると、大変だ、大きな魚がアヒルの子供を飲みこもうとしている。
この解釈にはちょっと無理があるだろうか・・・。
今までの雲の写真で一番秀逸と思うのは、このゴジラ。
かなり以前にアップした画像だが、前日に映画「シンゴジラ」を観たばかりだったので、ビルの谷間に現れたこの雲には驚かされた。
アヒルではないが、11月中旬に郊外の鴨が飛来する川に鴨の渡りを見に行った。
ところが鴨は見当たらず、代わりにダイサギがお食事中。
かなり大きなダイサギだ。
サギ科アオサギ属の最大のシロサギで、アオサギと並ぶ大型の鳥。
私がスマホを構えて撮影していても、全く気にする様子が無い。
同じ川の中州には、五羽のシラサギ。
二羽がダイサギ、三羽はコサギのようだ。
ここは二本の川の合流点なので、小魚が多いのだろう。
少し歩くとアオサギも見付けた。
こちらは警戒心の強い鳥で、スマホを向けると飛び去ってしまった。
これは別の場所で見付けたアオサギ。
カメラを向けると急いで羽ばたき始めた。
サギ科アオサギ属の大型の鳥で、羽を広げると1.5m程もある。
アオサギやダイサギが飛ぶ姿はダイナミックで美しい。
飛び去ってしまうのかと思ったら、10mほど先に降り立ち、こちらの様子を伺っている。
この餌場から離れるつもりはないようだ。
先日、沖縄のアンテナショップ「銀座わしたショップ本店」で、ちぃさんが調味料を大人買いした記事をアップした時に、何を買ったのか質問をいただいていた。
これがその、ちぃさんからひとついただいた”激辛唐辛子 ピリピリダブルとうがらし”。
激の字が三つ重ねになっている、恐ろしそうな唐辛子パウダーだ。
購入した時の記事はこちら。
原材料は、100%沖縄産の島ハバネロと島唐辛子。
なるほど、それで”W Piri Piri”と書かれているのかと納得。
恐る恐る使ってみることにしよう。
今夜はブルゴーニュの赤を抜栓。
ジャン・モロー・エ・フィスが造る、ルージュ。
ヴァン・ド・フランスなのでヴィンテージは入っていない。
ジャン・モローと言えばシャブリの名門。
赤ワインも造っているとは知らなかった。
色合いは透明感のあるガーネット。
ピノ・ノワールだと思っていたが、色を見ると違うようだ。
液温が低い間はタンニンの苦みを強く感じる。
温度が上がってくると、プルーン、ブラックベリー、ブルーベリーなどの果実のニュアンスが現れる。
適度な酸があり、食中酒に適したバランスの良いミディアム・ボディ。
比率は不明だが、ぶどうは、カリニャン、グルナッシュ、ムールヴェードル、シラー、サンソーと南仏の品種が勢揃い
造り手はシャブリだが、赤はローヌ辺りで作られているようだ。
シャブリの名門が造る気軽な赤を楽しんだ、今夜のお家ワインでした。