休日のランチはシャンパーニュとステーキで、エンパイア・ステーキハウス、六本木 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

六本木の『エンパイア・ステーキハウス』でちぃさんと過ごす楽しいシャンパーニュ・ランチの続き。

 

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アヤラ、シャンパーニュ、ブリュット、マジュールのボトルを飲み干すと、次はアヤラ、シャンパーニュ、ロゼ、マジュールを抜栓し、乾杯。

 

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アヤラは、大好きなアイ村にある高評価の小規模メゾン。

このボトルも飲み干したあとに撮影。

 

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ラズベリーやレッドチェリーの香り。

フレッシュな果実味と綺麗な酸と活き活きとしたミネラル感のバランスが素晴らしい。

瓶内熟成期間は三年以上と長い。

セパージュは、シャルドネ51%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ10%、マルイユ・シュール・アイ村の赤ワイン9%。

 

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ステーキが届く。

私のステーキは、プライム・ビーフのサーロインをブルーレアで。

ブルーレアで注文すると肉はカットさせずに出される。

 

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ちぃさんのステーキはプライム・ビーフのリブアイをレアで。

レアだとカットされて出される。

 

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ランチコースのステーキは150g。

今日の肉は何時もより大きいようだ。

 

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カットすると、綺麗な断面だが、ブルーレアよりは少し火が通っている。

でも肉質は柔らかく、旨みの凝縮感が素晴らしい。

 

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ちぃさんと一切れずつ交換。

ちぃさんのリブアイも火入れがとても美味しそう。

 

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リブアイにはマルサラソース。

この甘みがあるソースが肉にとても良く合う。

 

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私はお店のオリジナルステーキソース。

奥に写っているのは、飲み干した二本のアヤラのボトル。

 

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肉料理にはカリフォルニアの強い赤ワイン。

ジョッシュ・セラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン、2018年。

 

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ジョッシュ・セラーズは2007年にソノマに設立された新しいワイナリーだが、そのワインの美味しさと手ごろな価格が人気となり、急成長を遂げている。

 

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赤ワインでも乾杯。

プラム、カシス、ダークチェリーなどの黒果実の香り。

濃厚な果実味に、薔薇、ビターチョコ、シナモン、樽のニュアンス。

美味いフルボディのカベルネだ。

セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン85%、メルロー10%、プティ・シラー5%。

 

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肉を食べ終わっても飲み続け、テーブルの上にはグラスが三つ。

 

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食後は生チョコレート。

 

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満席だった店内も、少しずつ空席が出来始めた。

 

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私達も最後のアヤラを飲み干し、そろそろ店を出ることにしよう。

 

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アイ村のアヤラはやはり美味い。

それにしても、今日も昼から飲み過ぎ。

 

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店内には幾つかのセラーがあるが、一番大きなセラーでワインの棚卸が始まった。

 

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ところでお店を出るときに、お店からプレゼントをいただいた。

 

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箱から取り出してみると、『エンパイア・ステーキハウス』のロゴ入りのボルドーグラス。

とても大きいので、濃く強いカリフォルニアのカベルネやジンファンデルを飲むときに使える。

こんなプレゼントをいただくと、益々『エンパイア・ステーキハウス』に通ってしまいそうだ。