「東京ミッドタウン日比谷」でちぃさんと過ごす楽しい夜の続き。
『ティム・ホー・ワン(添好運)』で飲茶ディナーを楽しんだ後に向かったのは、「東京ミッドタウン日比谷」の「日比谷フードホール」にある『バル & タパス セロナ』。
『ティム・ホー・ワン』では生ビールと紹興酒を飲んだので、ワインも軽く飲んで帰ろうということになったのだ。
選んだワインは、スペイン、カタルーニャ州のハウメ・セラが造る、グラン・リベンザ、カヴァ、ブリュット。
冷えたカヴァで乾杯。
シトラスの爽やかな香り。
泡立ちも良く、爽快な飲み口。
セパージュは、マカベオ40%、チャレロ30%、パレリャーダ30%。
お腹はいっぱいだが、何もお供が無いのは寂しいので、ミックスナッツを購入。
ここは店名のとおり色々なタパスを食べることができるが、今日は満腹で無理。
壁の黒板に書かれた絵が可愛い。
一杯だけのつもりだったが、やはり一杯では終わらない。
白ワインをもう一杯購入。
スペイン、カスティーリャ・イ・レオン州のセニョリオ・デ・オルガス、マカベオ、2019年。
今度は白ワインで乾杯。
柑橘系の爽やかな香り、洋梨やハチミツのニュアンス、酸は円やかで後味には軽い苦み。
ぶどうはマカベオ主体で、ミュスカが加えられているようだ。
サクッとワインを飲んだ後は、1階のアトリウムへ。
するとシロさんとケンジが迎えてくれた。
「劇場版 きのう何食べた」とのコラボでグルメスタンプラリーが行われているのだ。
協賛メニューはどれも美味しそう。
こんなものを見ていると、もう少し飲みたくなった。
会場で何かをいただいたが、帰宅後包装を解いてみると、コースターだった。
三階に上り、ちぃさんと向かったのは、『三ぶん』。
ここを訪問するのは久し振り。
禁酒法時代はこのお店も本当に大変だったと思う。
店内は満員のように見えたが、カウンターの一番奥に二人用の場所が空いているのを見つけ、入店。
ここでは自動的にお粥が出される。
悪酔いしないための配慮だ。
今夜のお酒をチェック。
まだお腹は空いていないが、酒の肴もチェック。
「東京ミッドタウン日比谷」の『三ぶん』でちぃさんと過ごす楽しい夜は続きます。