守谷の魚と日本酒が美味いお店、『歩ずし』でちぃさんと過ごす楽しい夜の続き。
お通しの鱧を食べ、生ビールを飲みながら今夜の料理を選ぶ。
刺身四皿が届く。
このお店の魚は全て漁港直送なので、最上級の品質の新鮮な魚を味わうことができる。
北海道産新秋刀魚刺し。
今年の秋刀魚も小振りのようだが、これは最大級で脂が乗っているとのこと。
皮の炙りも付いている。
身は弾力がありながら、甘い脂が口の中でとろりととけるように美味い。
福岡県産ダルマイカ刺し。
山葵と生姜も付いているが、酢橘と塩でも食べてみて下さいとのこと。
ねっとりと旨味が凝縮されている。
兵庫県産天然シマアジ。
大学生の時に三宅島沖合の三本岳に何度か渡り、イシガキダイ、グレ、そしてシマアジを釣ったことを思い出す。
シマアジはヒットすると沖に猛烈な勢いで力強く泳ぐので、釣りの醍醐味を楽しむことが出来る。
引き締まった身が旨い。
北海道羅臼産の活〆船上ブリ刺し。
地球温暖化の影響か、北海道ではブリが豊漁となっている。
そんなブリの中でも、これは11.5kgの大物なのだそうだ。
文句なく美味いブリなので、今度はブリ尽くしの料理を大将にお願いしたいくらいだ。
お店に荷物が届いた。
すると大将が、「赤ウニが届きました。少しですが召し上がってください」と出してくれた。
大分県豊後水道産の赤ウニが航空便で届いたのだそうだ。
これまた美味い。
魚を味わいながら飲んだ最初の酒は、新潟県新潟市の峰乃白梅酒造が醸す、菱湖 純米ドライ 生酒。
微発泡のフレッシュでフルーティーで、酸味が心地良い生酒だ。
使用米は出羽燦々で、精米歩合は60%。
グラスは江戸切子。
二種類目の酒は、青森県青森市の西田酒造が醸す、外ヶ濱 澄熟吟醸。
外ヶ濱は、喜久泉、田酒で有名な西田酒造の限定酒の新しいブランドで、一年間の熟成を経てリリースされている。
田酒はよく飲むが、外ヶ濱を飲むのは初めて。
まろやかで雑味の無い美味い酒だ。
使用米は華吹雪、精米歩合は50%。
続いて、三種類目、四種類目の酒は、山形県村山市の高木酒造の本醸造酒の飲み較べ。
朝日鷹 特別本醸造 低温貯蔵酒。
朝日鷹は山形県内のみの流通銘柄で、ここで飲むことが出来るのは驚き。
使用米は不明、精米歩合は60%。
そして高木酒造を有名にした酒、十四代 特別本醸造 本丸 秘伝玉返し。
これも入手困難な酒。
使用米は五百万石で精米歩合は55%。
どちらも本醸造とは思えない、香り豊かで米の旨みとキレの良さを兼ね備えた素晴らしい酒だ。
朝日鷹と十四代の飲み較べとは豪華な夜となった。
守谷の『歩ずし』でちぃさんと過ごす楽しい夜は続きます。


















