緊急事態宣言明けの初日、銀座のお店で彼女と待ち合わせ。
台風16号による暴風雨を心配していたが、銀座は既に雨も上がり、傘をささずに「マロニエゲート銀座1」に到着。
しばらく来ないうちに、一階と地下一階の広いスペースを占めていたユナイテッドアローズが閉店していた。
「マロニエゲート銀座」の屋上で採れた蜂蜜を使った、”銀座はちみつフェア”が開かれている。
銀座で飼育されている蜜蜂は、主として皇居と浜離宮の花畑から蜜を集めている。
目的のお店は、『ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座』。
私はエレベーターを降り、お店の前に。
すると彼女がエスカレーターを上ってきてお店に歩いてくるのにばったり遭遇。
ここにはコロナ以前は年間20回以上は訪れていた。
今年は度重なる緊急事態宣言で予約が何度もキャンセルとなり、初めての訪問。
まだ開店時間の5分前だったが、顔見知りのスタッフが私たちに気付き、店内に招き入れてくれた。
テーブルは大幅に間引きされ、間隔を空けて配置されている。
テーブルの真ん中にもアクリル板のパーテーション。
店に一番乗りしたが、嬉しいことに30分後には多くのテーブルが客で埋まった。
私達は一番奥のテーブルに案内される。
テーブルを二つ繋げてくれ、広いセッティング。
しかも隣のテーブルとはとても離れているので、安心して食事を楽しむことが出来る。
窓の外には、有楽町丸井と東京交通会館。
久し振りに見るこのナプキンが懐かしい。
竹内支配人が挨拶に来られ、緊急事態宣言中の大変だった話、そして知り合いのソムリエやシェフの近況など、積もり積もった話が尽きない。
支配人やスタッフの皆さんがとても嬉しく今日を迎えたことがよく伝わり、台風にめげず解禁初日に訪れて本当に良かったと思う。
ロゼのスパークリングワインを抜栓。
ボトルの写真を撮ろうとすると、「エチケットが少し傷ついていますので、撮影用に別のボトルをお持ちします」とのこと。
ヴーヴ・アンバルが造る、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ロゼ、ミレジム、2017年。
私のブログにたびたび登場するヴーヴ・アンバルのミレジム・ロゼは美味い。
クレマンのお供はグジェール。
バゲットも届く。
フランスから生地が冷凍で届き、ここで焼き上げている。
ライ麦ガレット、山の恵みとサラダのブーケスタイル、くまもとあか牛のグリエと秋トリュフを添えて。
秋トリュフの香りがふわりと漂う。
エディブルフラワーが可愛い。
反対側から見ると、ガレットの中には野菜がたっぷり。
あか牛のグリエと柿が良く合って予想以上の美味しさ。
ヴォリューミーなのでこれだけでお腹がいっぱいになってしまいそう。
赤ワインのボトルを選んであるが、クレマンを飲み干すと白ワインをグラスで飲むことにする。
ラングドック・ルーションのジュリエット・トラモンテーヌが造る、コート・カタラン、コンソレーション、2018年。
このワインを飲むのは二度目。
透明感のある濃い黄金色。
黄桃やアプリコットの濃厚な果実味、その後にはグレープフルーツの軽い苦み。
オイリーで粘性が高く、ドライでとても美味い。
ぶどうはルーサンヌ100%、アルコール度数は14%と高い。
彼女と過ごす久し振りの『ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座』での楽しい夜は続きます。

















