何時ものホテルでまったりワインのランチは刀削麺倶楽部で、池袋 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

何時ものホテル、「メトロポリタン東京」でのまったりワインのステイの続き。

ローストビーフとワインの朝食を済ませた後は、のんびりバスに浸かり、ベッドでブログのチェック。

 

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お昼になるとレセプションにレイトチェックアウトをお願いし、またまた池袋西口のラーメン激戦区に食べに行くことにする。

 

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向かったのは、2020年12月4日に開店した、『輝道家直系 皇綱家(きづなや)』。

『皇綱家』は野方の『輝道家』の系列で、麺や無限にんにくなどは柏の『王道家』からサポートを受けている人気店。

残念ながら店の前には既に長い行列。

 

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密を避けたいので空いているお店を探す。

濃厚とんこつラーメンの『壱角堂』は空いていたが、前回『屯ちん』で豚骨ラーメンを食べたばかりなのでスキップ。

 

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そして選んだお店は、『刀削麺倶楽部』。

本格四川系刀削麺のお店なのだそうだ。

 

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店内には高い背もたれで仕切られたテーブル席が五つ。

カウンター席もあるがここにはパーテーションは設置されていない。

今はカウンター席は使っていないようで、一人でも広いテーブル席に案内された。

 

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テーブルの上には、消毒液スプレー。

 

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薬味は、辣油、黒酢、醤油、胡椒、そしてお水。

 

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ランチの定食は6種類。

まずは基本の坦々刀削麺を注文する。

 

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中国人のおじさんが、「副菜は四種類、自由に取ってね」とのこと。

搾菜、羊レバー、ゼリー、キュウリとコーンの和え物。

 

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搾菜も羊のレバーも好きなので嬉しいと言うと、「じゃあもっと沢山取ってよ」。

「これで充分です」と答えると、「食べたらお代わりしてね」ととても親切。

 

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坦々刀削麵が到着。

あまり赤くなく、辛くなさそうなので私でも大丈夫そうだ。

 

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ライスも付いてきたが、量の多さに驚く。

「ご飯、お代わりしてね」と言われたが、この量だけでも充分過ぎる。

 

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麺はしこしこもちもちの極太刀削麺。

スープも美味いが、予想以上に辛い。

 

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麺を食べ、スープを飲み、そして辛いのでご飯を食べるサイクルを繰り返す。

 

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汗が噴き出してきたのでハンカチで顔をぬぐう。

鼻水も出始めて困って上を見上げると、壁に救いの紙。

 

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麺の量は多く、ヴォリュームたっぷり。

 

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何とか麺を食べ終え、残ったスープをライスと共に味わい完食。

坦々刀削麵、ライス、副菜を全て食べ終えた完食写真も撮ったが、何故かブレブレ。

坦々刀削麵でこんなに辛いのなら、麻辣刀削麺はとても食べられないだろう。

満腹汗まみれになり、店をあとにする。

 

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休日の昼だが、グローバルリンクや東京芸術劇場前にはほとんど人が居ない。

 

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ホテルに戻り、チェックアウトすることにする。

 

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今回のステイで飲んだ三本のワインに別れを告げ、部屋を出る。

どのワインも素晴らしかった。

 

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ホテルを出ると、目の前のメトロポリタンプラザの青いガラス壁が色鮮やかに見える。

天気も回復してきたようだ。

何時ものホテルでの楽しいまったりワインのステイでした。