何時ものホテル、「メトロポリタン東京」での楽しいまったりワインのステイの続き。
一夜明けた朝、何時ものように、用意したブランチと共に彼女をフランス語のレッスンに送り出すと、私は朝食をのんびり食べることにする。
昨夜の残り物のワインと料理をセッティング。
持参した野菜は、ベランダ菜園の無農薬サニーレタス。
スライスしたオニオンも持参した。
白ワインは、ロワールの名門、アルフォンス・メロが造る、サンセール・ブラン、ラ・ドモアゼル、2010年。
やはりアルフォンス・メロの上級ワインは素晴らしい。
まずはゴルゴンゾーラ・ピカンテ。
パンはプチアンリシール。
ハチミツをたっぷりかけて、サンドイッチに。
熟成の進んだ白ワインにも良く合って美味い。
次は柿安ダイニングのローストビーフ。
昨夜はお腹いっぱいで食べなかったので、半分は彼女のブランチに、残り半分は私の朝食にする。
半分でも朝食にはたっぷりの量。
ガーリックソースを掛ける。
合わせて飲むワインは、カリフォルニアのマシュー・フリッツが造る、ピノ・ノワール、ノース・コースト、2016年。
一切れ残っていたシャレストンでローストビーフサンドイッチを作る。
まずは持参した粒マスタード。
持参したサニーレタスとオニオンスライスを敷き、ローストビーフを乗せる。
ローストビーフサンドイッチの出来上がり。
レタスだけでなく、オニオンも入れた方がやはり美味い。
自分で言うのもなんだが、癖になる美味しさ。
次はプチアンリシールで作る。
このヴィジュアルも食欲をそそる。
赤ワインを飲み干すと、最後のグラスは再びアルフォンス・メロのソーヴィニヨン・ブラン。
今回も美味い朝食となった。
何時ものホテルで過ごす楽しいステイはまだ続きます。