六本木でシャンパーニュとステーキの後は広尾でマリトッツォ、カフェ・ミケランジェロ | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

六本木の『エンパイア・ステーキハウス』でシャンパーニュとステーキのランチを楽しんだ後は、腹ごなしに広尾へ散策。

 

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そして立ち寄ったのは、『カフェ・ミケランジェロ』。

ここは代官山の『カフェ・ミケランジェロ』の姉妹店。

天見支配人に迎えられ、奥の静かなテーブルに案内される。

 

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驚いたことに、広い店内はほとんど満席。

でもテーブル間隔が広く取られているので安心。

コロナ禍の中でも人気店には人が集まるようだ。

テーブルの横には地下に下りる内階段。

地下には大好きなイタリアン、『トラットリア・ミケランジェロ』。

昨年から休業が続き、私も一年近く訪問していない。

前回の訪問は、ちぃさん、nekonekoさん、りりかさんとご一緒だった。

 

その時の記事はこちら。

 

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ここに来た目的は、マリトッツォ。

先日ここの酒巻マネジャーと電話でお話しした時に、マリトッツォが美味しいと人気だと聞いたのだ。

そう言えば、サフランさんもここでマリトッツォを食べられていた。

ちぃさんが選んだのは、ストロベリーのマリトッツォ。

 

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私が選んだのはピスタチオのマリトッツォ。

ピスタチオは大好物で、テヘランに行った時は何時もピスタチオ専門店に行き、目の前で大きな窯で炒ったばかりの熱々のピスタチオを大量に購入していた。

 

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マリトッツォのお供は、ちぃさんはアイスコーヒー、私はホットコーヒー。

やはりここのマリトッツォは美味い。

 

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カフェ・ミケランジェロ』を出ても陽はまだ高い。

 

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次に向かった先は、「ナショナル麻布」。

店内を一回りした後は、ここに来た目的の場所へ。

 

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「ナショナル麻布」の入り口横にはサーティーワンのキッチンカー。

 

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アイスクリームを買うと、向かいの有栖川宮記念公園に移動する。

 

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木陰のベンチに腰掛け、アイスクリームで涼をとる。

 

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ちぃさんのアイスクリームは、キャラメルリボン、私のはジャモカアーモンドファッジ。

 

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アイスクリームを食べ終えると、外苑西通りを渡り、広尾散歩通りへ。

 

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トスカーナ料理の『イル・ブッテロ』は元気に営業中。

でも向かい側にあった吉野建シェフのお店、『ラ・トルチュ』が見当たらない。

 

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吉野シェフは昨年秋に汐留の『タテルヨシノ・ビズ』、銀座の『タテルヨシノ』を相次いで閉じてしまった。

『レストラン・タテルヨシノ』を最後に訪問したのは一昨年の5月で、その時はシェフと色々お話をすることができた。

シェフも私も何故か髪が乱れている。

最後に残っていたのが『ラ・トルチュ』で、長い休業後に再開した店に最後に訪問したのは昨年の7月だった。

その時は、naonaoさん、pink bouquetさん、kennyさんと一緒だった。

 

その時の記事はこちら。

 

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新しいお店も出来ている。

六本木にあったイラン・アラブ料理の老舗、『アラジン』は昨年末に閉店したが、広尾に7月3日に移転開業していた。

 

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広尾の商店街では、他にも好きな店が無くなっている。

『nice to meat you』は肉料理が美味しく、『ナッツ・トーキョー』ではナッツを食べながらシャンパーニュを飲むことが出来た。

ランチの後に随分歩いたので小腹が空いてきた。

ちぃさんと過ごす広尾の楽しい午後は続きます。