ちぃさんと過ごす楽しい午後の続き。
六本木の『エンパイア・ステーキハウス』でたっぷりシャンパーニュを飲み、「東京ミッドタウン六本木」の『リオ・ブルーイング&コー』でベルギーのクラフトビアを楽しんだ後は、日比谷線に乗って北千住へ。
何時もは西口なのだが、今日は東口に出る。
目的のお店は、『牛骨らぁ麺 マタドール』。
でも、営業開始は30分後とのことで、CLOSEDの札が。
そこで、ちぃさんの提案で、『マタドール』の斜め向かいにある『ここのつ』で待つことにする。
ここはレバにらが美味しいお店なのだそうだ。
開店したばかりのようで、他に客は居ない。
L字型のカウンターの一番奥に案内される。
まずはハイボールで乾杯。
シュワシュワの泡が強くて美味い。
使われているウイスキーは、ホワイトホース。
”元祖”のレバにら炒め。
決して安くはない価格設定だが、それだけ自信があるのだろう。
レバーの色艶が食欲をそそる。
一口食べて驚いた。
これは美味い。
癖になる美味しさだ。
気が付くと、『マタドール』の開店時間。
急いで会計を済ませ、向かいの店に急ぐ。
札がOPENに変わっているが、何と既に店内は満席で、店の前でも二人の客が待っている。
椅子が四つ置かれていたので、私達も座って待つ。
店の中に通され、食券を購入して待つ。。
選んだのは、牛骨スープの味玉醤油らぁ麺。
店の壁には、多くの色紙。
食券期の横にも二個の椅子が置かれ、ちぃさんと私はそこに座って待つ。
最初の客たちが食べ終え、一斉に席が空いた。
やはりラーメン店は回転が速い。
私達は一番奥の並びの席に通される。
カウンター上にはパーテーション。
いよいよ着丼。
牛骨スープの香りが素晴らしい。
肉のトッピングも美味しそう。
味玉も良い具合。
スープまで美味しいので完食。
翌朝の体重計が恐ろしい。
『マタドール』を出て駅に向かう。
街にはもう灯りが点っている。
駅近くの踏切で面白い光景に出会う。
地上を走っているのは東武スカイツリーライン。
そして駅舎三階のホームに上っているのは、日比谷線直通電車。
この二本の電車は、ここまではスカイツリーラインの急行(または区間急行)と各駅停車として同じレールを走ってきている。
ちぃさんと過ごす、六本木と北千住での楽しい午後でした。