守谷の沖縄料理のお店、『OKINAWA BAR もにょ』で、ちぃさんと過ごす楽しい夜の続き。
イベリコ豚のローストポークタワー。
お店の看板メニューなのだそうだ。
二人なのでこれは200gのMサイズ。
400gのLサイズの写真を見ると確かに山盛りのタワーになっている。
二人に取り分けても充分な量がある。
肉の下に敷かれているのはブロッコリー。
ここで赤ワインに切り替える。
スペインのモナストレル、テンプラニーリョ。
これもボトル撮影は省略したので銘柄はわからない。
続いて、チリのカベルネ・ソーヴィニヨン。
これも銘柄はわからないが、濃くて美味い。
外は激しい雨。
時々稲妻が光り、雷鳴が響き渡る。
予報通りの天気の急変だ。
ワインの話しを色々していると、寄川COOが「これを飲んでみて下さい」とボトルを抜栓してくれた。
島根県の山間部、広島との県境に近い雲南市にある奥出雲葡萄園が造る、カベルネ・ソーヴィニヨン、2018年。
奥出雲ワインと言えば、小公子のワインが有名。
国際品種では、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリ、メルロー、そしてこのカベルネ・ソーヴィニヨンのワインをリリースしている。
奥出雲のカベルネを飲むのは初めて。
果実味、酸のバランスが良い綺麗なミディアム・ボディ。
結構ピーマン香が強いので、好き嫌いは分かれるかもしれない。
とても嬉しいプレゼントに感謝。
〆はソーキそば。
生の琉球麺を使用しているのだそうだ。
薬味は紅生姜。
そして、島とうがらし。
麺がしこしこで美味い。
島とうがらしも紅生姜も良い仕事をしている。
〆の飲み物は沖縄のクラフトビールの生。
南城市の南都酒造所が造る、オキナワ・サンゴ・ビア。
ちぃさんは限定生産のセゾン。
酸味があって爽やかなヴァイツェンのようだ。
そして私はアルト。
苦みが強い、ドイツのエール。
これがセゾンのボトル。
エチケットが南国の雰囲気。
(写真はH.P.からお借りしました。)
そしてこれがアルト。
エチケットのデザインはサンゴ。
もうお腹はいっぱいなのだが、折角なのでお店お薦めのデザートも食べることに。
注文したのは、炙り琉球レアチーズケーキ。
”別腹皿”と書かれているのが心憎い。
一日限定8食と書かれていると、食べたくなるものだ。
目の前でバーナーで炙られ、カラメル色に変化。
良い色合いになってきた。
完成。
これは一つを二人で分けて美味しくいただく。
寄川COO、比嘉店長に見送られ、店をあとにする。
先程まで激しかった雷雨は通り過ぎ、あまり気にならないほどの小雨となっている。
守谷の『OKINAWA BAR もにょ』でちぃさんと過ごす、楽しい夜でした。