ローラン・ペリエでランチの後は、丸の内散策から日比谷で日本酒、三ぶん、東京ミッドタウン日比谷 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

「丸の内テラス」の『THE UPPER』でのランチでローラン・ペリエ、ブリュット、ラ・キュヴェをたっぷり飲んだ後は、丸の内仲通りを散策。

 

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休日の午後、新緑の街路樹の下を散策するのは気持ち良い。

 

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行幸通りに来ると、どうしても丸の内駅舎を撮影してしまう。

 

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皇居側には人影はまばら。

 

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「丸ビル」前で面白いものを見付けた。

これは三菱地所が実証実験中の警備ロボット、SQ-2。

ロボット開発スタートアップ企業のSEQSENSW(シークセンス)が開発中のロボットだ。

 

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「丸ビル」内のお店で軽く一杯を検討したが、ここはパス。

 

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更に歩を進める。

 

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マイケル・リーチの像の前に来ると、何故か写真を撮りたくなる。

これは酔っぱらっている証拠。

 

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この日は午後から雨の予報だったが、幸いなことにまだ雨滴は落ちてこない。

こんな時は傘を忘れることが多いので要注意。

 

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「丸の内パークビル」の「ブリックスクエア」も候補に挙がったが、ここもパス。

 

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そして「二重橋スクエア」もパス。

 

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結局行き着いたのは、「東京ミッドタウン日比谷」。

 

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ステップ広場には、”HIBIYA BLOSSOM 2021”の美しい生花のアレンジメント。

 

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選んだお店は、『三ぶん』。

前回「東京ミッドタウン六本木」から「東京ミッドタウン日比谷」にハシゴした時は『一角』に行ったので、今回はここにした。

 

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お通しのおかゆ。

日本酒を胃に入れる前に飲んでくださいとの優しい心配り。

 

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本日のお酒の中に、にごり酒を見付けた。

siesta 純米にごり酒 14度。

器も素敵だ。

 

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三重県伊賀市の森喜酒造場が醸す純米にごり酒で、精米歩合は70%。

 

森喜酒造場と言えば、”るみ子の酒”。

「夏子の酒」の執筆者、尾瀬あきら氏による命名と絵は、父親の病気により急遽蔵を継ぐこととなった森喜るみ子さんに贈呈されたもの。

「夏子の酒」は全編読んでいるので、”るみ子の酒”にも興味がある。

 

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ちぃさんと、今度は日本酒で乾杯。

 

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米の旨みを充分に持ち、日本酒度+6、アルコール度数14%の酒は飲み口が軽く爽やか。

いくらでも飲んでしまえそうな酒だ。

 

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『三ぶん』は器が良いのも好きな理由の一つ。

”魚は全て天然ものです”の張り紙も好い。

 

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酒の肴は何にしようかと、ちぃさんと相談。

「東京ミッドタウン日比谷」の『三ぶん』で過ごす飲兵衛の休日の午後は続きます。