四月初めのウォーキング。
新緑がすっかり濃くなっている。
ソメイヨシノは既に葉桜になってしまったが、八重桜は今が満開。
八重桜が何本も植えられている公園まで足を延ばした。
この重そうなぼってりした花が好きだ。
樹齢の高い樹なので冬に見ると弱々しく見えるが、こうして花を咲かせると一気に若返ったように見える。
この花付きが本当に素晴らしい。
ピンクが濃い樹もある。
幾重にも重なる花弁がまるで薔薇のようだ。
八重桜の花言葉は、”理知に富んだ教育”、”豊かな教養”。
しばらく歩を進めると、白い花が咲いた樹を見付けた。
何だろうと思い近付いてみると、ハナミズキ(花水木)だ。
もう咲いているとは思わなかったので、何だか不意を突かれたような感じがする。
ハナミズキは北アメリカ原産の落葉高木。
花言葉は、”華やかな恋”、”私の思いを受けて下さい”。
今夜は再びオーストラリア応援ワイン、イエローテイル、シャルドネ、2020年。
オーストラリア応援のためにまとめ買いしたイエローテイルの内、ピノ・ノワール、シラーズに続く三本目。
パイナップル、トロピカルフルーツのニュアンスを持つ、濃厚なシャルドネ。
後味は辛口でキレが良く、余韻は短い。
ただ、温度が上がると甘さが出てくるので要注意。
ブルゴーニュのシャルドネがお好きな方には合わないが、強めに冷やして飲むと美味いシャルドネだ。
この価格帯のワインとしては充分に高い品質と言える。
まだまとめ買いワインがあるので、引き続きオーストラリア応援飲みを続けることにしよう。