彼女と過ごす、『メトロポリタン東京』でまったりワインの楽しい夕べの続き。
デザートは、ヴィタメール。
彼女が選んだのは、新作のルビーシトラスベリー。
ルビーチョコレートと苺のムースの中には、爽やかな酸味のシトラスコンフィチュール。
私が選んだのは、モンブラン。
クリームと洋梨のソテーをマロンクリームで包み、渋皮付きマロンが乗せられている。
コーヒーはルームサービスで。
たっぷり食べて飲んだ後のスイーツとコーヒーは美味い。
デザートを食べ終わり、シャワーをのんびり浴びた後は、CNNのニュースを観ながらサンジョヴェーゼを楽しむ。
一夜明けた朝、何時ものようにイタリア語のレッスンに向かう彼女を送り出すと、朝食の準備にかかる。
前夜の残り物をテーブルに出す。
メインは柿安ダイニングのローストビーフ。
前夜に半分以上食べたが、まだ充分な量が残っている。
ゴルゴンゾーラ・ピカンテと、干し無花果。
サニーレタスは家を出るときにベランダ菜園で摘み取って持ってきたもの。
保冷しておいたので、とても新鮮。
パンはポンパドウルのドゥリーブルとプチアンリシール。
合わせるワインは、クローディ・ジョバールのリュリー、モンターニュ・ラ・フォリ、2011年。
ローストビーフにはニンニクソース。
今日は誰にも合わない予定。
プチアンリシールを半分に割り、サニーレタスとローストビーフを挟んで食べる。
美味い。
次のワインは、ポッジョ・ボネッリ、キャンティ・クラッシコ、イル・グレト、2018年。
ローストビーフサンドにサンジョヴェーゼ、幸せな朝食。
次はドゥリーブルにサニーレタスとローストビーフを乗せてオープンサンド。
半分齧った写真で失礼。
赤ワインがたっぷり二杯残っていたので飲みごたえがある。
お腹がいっぱいになったので、パンは止めて残ったローストビーフをサニーレタスで包んで食べる。
食後のコーヒーはルームサービスで。
今回飲んだ三本のワインの空き瓶に別れを告げ、ホテルを出る。
ホテルの前の植え込みの馬酔木にはピンクの花。
「メトロポリタン東京」に別れを告げ、帰途に就く。
今回も楽しいホテルでまったりワインのステイでした。