ちぃさんと過ごす六本木の『トニーローマ』での楽しい夜の続き。
コブサラダ。
『ハードロックカフェ』でアペロの際に食べたフィッシュ&チップスがヴォリューミーだったので、ハーフサイズにした。
ドレッシングがたっぷりなのも嬉しい。
新鮮な野菜にドレッシングが良く合って美味い。
それでも量が多く、チキンもたっぷり入っているのでお腹に堪える。
二人の皿に取り分けても、ボウルにはまだ半分以上が残っている。
サラダと共に、スパークリングワインが進む。
コブサラダには鶏の胸肉やベーコンが入っているので、ワインにも良く合う。
飲んでいるワインは、スペインのカヴァ、コドーニュ、クラシコ、ブリュット。
トニーローマ特製オニオンローフが届く。
ここに来れば必ず注文する名物料理。
この高さ、このヴォリュームにテンションが上がる。
バリバリと崩して切り取り、取り皿に取り分ける。
やはりここのオニオンローフは美味い。
コドーニュを飲み干すと、抜栓しておいた赤ワインを出してもらう。
クライン・セラーズが造る、クライン、シラー、ソノマ・コースト、2019年。
クライン・セラーズはサステナブル農法で有名なワイナリー。
古木を守っており、樹齢100年を超えるジンファンデルで造られたオールド・ヴァイン・ジンファンデルは素晴らしく美味い。
クライン・セラーズには一度訪問したことがあり、ワイナリーで飼われているロバに人参を食べさせて遊んだことを思い出す。
赤ワインでも乾杯。
プルーンやカシスの黒系果実の香り。
口に含むと、黒胡椒、ビターチョコレート、レーズン、バラの花のニュアンス。
重すぎないボディと滑らかなタンニン。
ぶどうはシラー100%、フレンチオークの樽(新樽比率35%)で10か月熟成。
アルコール度数は14%と高め。
オリジナルベイビーバックリブはフルスラブで注文。
半分ずつソースを変えて焼いてもらった。
こちらはオリジナルBBQソース。
こちらはホットソース。
辛いことを示すため、ハラペーニョの輪切りが乗せられている。
付け合わせはインゲンソテーとコールスロー。
手で掴んで豪快に食べたいので、フィンガーボウルは必須。
肉を切り分け、骨を手で持ってかぶりつく。
トニーローマのベイビーバックリブは美味い。
しっかり食べて満腹。
満腹満足で店をあとにする。
時間は19時過ぎ。
いっぱい食べて飲んでも、家に早い時間に帰り着くのは楽で良い。
芋洗坂を上り、六本木交差点に出る。
六本木に着いた時はまだ明るかった空も、既に夜の帳に覆われている。
ちぃさんと過ごす六本木の楽しい夜でした。