ある日のウォーキング。
お正月以降、お家籠りで食べて飲んで飲んで食べての連続の上、緊急事態宣言でジムが休館となってしまった。
そこで1月8日以降、雨の日以外は毎日11~12kmのウォーキングをしている。
二時間で11km余りなので、この位の距離が丁度良いのだ。
雨が降れば安息日となるのだが、残念ながらここのところ雨は降っていない。
快晴の青い空。
雲一つない空の写真は青一色で面白くないので、小さな雲を見付けて撮影。
今回はウォーキングのついでにミスタードーナツに立ち寄った。
お店の前には入店待ちの長い列。
並ぶべきか否か迷ったが、並んでみると回転が速いので10分弱で入店。
ミスドの箱をバックパックに入れて背負い、距離を稼ぐため回り道して5kmを速歩でウォーキング。
行きは鴨の飛来池を観に行って写真もいっぱい撮ったので時間が掛かったが、帰りは50分ちょっとで帰り着くことが出来た。
目的は、ミスドとピエール・マルコリーニのコラボ商品、ピエール・マルコリーニ・コレクション。
ミスドの50周年を記念した企画で、美味しいチョコレートドーナツを作るため、ベルギー王室御用達のピエール・マルコリーニと組んだとのこと。
6種類が発売されているが、買いに行ったお店にあったのはこの三種類。
フォンダンショコラドーナツ・キャラメル、デニッシュショコラ・フランボワーズ、デニッシュショコラ・ヘーゼルナッツ。
三個だけでは寂しいので、定番のドーナツも購入。
ダブルチョコレート、オールドファッション、エンゼルクリーム。
まずはフォンダンショコラドーナツ・キャラメル。
ピエール・マルコリーニのボンボンショコラ、”アニモ・キャラメル”をイメージした商品。
チョコレートドーナツの真ん中には塩キャラメルクリーム。
チョコレートドーナツにはたっぷりのチョコレートパウダー。
塩キャラメルクリームの底には、板チョコ。
チョコレートがもう少し濃厚な方が好きだが、チョコレートブラウニーではなくドーナツなので、この位の方が美味しいのだろう。
塩キャラメルクリームは濃厚で、ドーナツと合わせて食べるととても美味い。
続いては、デニッシュショコラ・ヘーゼルナッツ。
ピエール・マルコリーニのハート型のボンボンショコラ、”クール・ノワゼット”をイメージしたドーナツ。
ココア風味のデニッシュ生地にガナッシュホイップとヘーゼルナッツクリーム、フレークチョコを挟んでいる。
ドーナツの上面には、ホワイトシュガー。
サクッとした噛み心地。
上品な甘みで驚くほどの口溶けの良さ。
そしてデニッシュショコラ・フランボワーズ。
ハート型のボンボンショコラ、”クール・フランボワーズ”をイメージしたドーナツ。
ココア風味のデニッシュ生地にガナッシュホイップとフランボワーズフィリングを挟んでいる。
ドーナツの上面には、フランボワーズシュガー。
しっとりとした噛み心地とフランボワーズの心地良い酸味。
こちらも上品な甘みでとても口溶けが良い。
久し振りに美味しいドーナツを楽しんだ、ミスドのピエール・マルコリーニ・コレクションでした。
でも、6個食べると少々胸焼け気味。
しばらくドーナツには食指は動かないと思います。
今夜はまとめ買いしたオーガニックワインの内の一本を抜栓。
イタリア、シチリアのコロンバ・ビアンカが造る、テッレ・ディ・ヴィータ、プリンチペ・ディ・グラナティ、ネロ・ダーヴォラ、2019年。
コロンバ・ビアンカはシチリア最大の協同組合で、組合員のぶどう生産農家は2,480軒、傘下の畑は7,500haに及ぶ。
またイタリア最大のビオワインの生産者であり、オーガニック栽培の畑は1,800ha。
オーガニックワインの認証マークも付いている。
色合いは濃いガーネット。
まだまだフレッシュで若いが、カシスやブラックベリー、スミレや胡椒のニュアンス。
粘性は高くないが、アルコール度数は14%ある。
濃いネロ・ダーヴォラは料理との相性を選ぶが、このワインは綺麗なミディアム・ボディで料理にも合わせやすい。
良質のオーガニックワインを楽しんだ今夜のお家ワインでした。