昨年末の休日、感染拡大も続いているので、外食はディナーではなくランチを楽しむことにした。
銀座でちぃさんと待ち合わせると、銀座通りを新橋方面に進む。
地上に出ると、違和感を感じる。
休日だというのに、歩行者天国になっていないのだ。
そう言えば、年末年始は中止となるのだった。
すずらん通りに入り、向かった先は中華料理店、『芳園』。
6階でエレベーターを降りると、すぐに梅原支配人が迎えてくれ、席に案内される。
隣のテーブルとはカーテンで仕切られ、四人用のテーブルに斜向かいで二人の席がセットされている。
このお店のランチコースは人気で、今日も満席の予約。
さっそくスパークリングワインで乾杯。
泡立ちも良く辛口で美味い。
ボトルを見せてもらいたいところだが、多くの客を支配人が一人で対応していて忙しそうなので、今日はワインの説明は封印することにする。
芳園オリジナル前菜。
腸詰、豚トロ叉焼、大根の酢の物、帆立のXO醤漬け、枝豆・・・の何とか、薩摩芋の紹興酒漬け、シラスのゼリー、トウモロコシと湯葉のテリーヌ。
前菜が良い酒の肴になるのでスパークリングワインが進み、三杯目。
卓上のコンロに火がつけられ、蟹肉入りフカヒレスープが届く。
これが美味いのだ。
ここで白ワインに切り替え。
熱々のスープを飲んでいるので、冷えた白ワインが美味い。
これも銘柄を聞いていないが、チリのシャルドネではないかと思う。
なかなか美味いワインを選んでいるところが、流石『芳園』。
ここは、ボトルワインの品揃えも良い。
厳選点心三種蒸し。
小籠包、海老蒸し餃子、肉焼売。
北京ダックが二本。
”日本で一台しかない特注窯で焼き上げる自慢の北京ダック”なのだそうだ。
続いては赤ワイン。
これもたっぷり。
このワインも銘柄を聞いていないが、白と同じくチリのカベルネ・ソーヴィニョンではないかと思う。
メイン料理は二種類を選び、二人で分けることにする。
一つは、海老と季節野菜の塩炒め。
バルサミコ黒酢の酢豚。
取り分けるのは私の仕事。
これは簡単に取り分けることが出来る。
あっさり味で美味い。
こちらは豚が三個だったので、ナイフ無しで取り分けに苦労した。
濃厚な黒酢あんかけが美味い。
次の飲み物は、烏龍茶や普洱茶ではない。
紹興酒。
大きなカップにたっぷりで飲み応えがある。
銀座の中華の名店、『芳園』でちぃさんと過ごす楽しいランチは続きます。



















