11月下旬のこと、友人達と恵比寿のお店で久し振りの食事会。
営業時間短縮要請が発動され、感染拡大状況を考慮するとこれが事実上の忘年会。
待ち合わせのお店は、『カイリ・セカンド』。
開店時間数分前にはメンバー全員が店の前に集合し、開店を待つ。
牡蠣と肉料理のお店と聞くと、入店前から皆さんのテンション高め。
体温測定を受け、手指を消毒し、テーブルに進む。
今夜の料理は、二時間半のフリーフロー付き。
まずは生ビールで乾杯。
今夜のメンバーは、幹事をしていただいた、すみれさん、そしてKEiさん、茶目子さん、私。
本日のディップ三種のクロスティーニ。
イタリアからの前菜盛り合わせ。
イタリアマンマの彩りサラダ。
前菜三種が勢揃い。
クロスティーニは、ポテサラ、カプレーゼ、トンノ(ツナ)。
スモークドサーモン、プロシュート、鴨、サラミ、モルタデッラ、豚バラベーコン。
サラダは私が取り分けた。
生ビールを飲み干すと、スパークリング・ワインで再び乾杯。
茶目子さんが「必ず飲むのでボトルで持ってきて下さい」とお願いすると、「樽なのでお持ちできないんです」とのこと。
この時点で悪い予感。
やはりサッポロの樽詰スパークリング・ワイン、ポールスターだった。
チリのソーヴィニヨン・ブランで作られている。
甘いので、皆さん一杯だけで次の飲み物に変えることに。
当店自慢の大粒生牡蠣が届く。
これは驚きの大きさ。
大船渡産なのだそうだ。
取り皿に置くと、何故か宙に浮いているように見える。
一口で食べることが出来るのだろうかと、四人で議論。
すみれさんは二口に分けて、残り三人は一口でガバッといただく。
身がプリプリ濃厚で美味い。
生牡蠣には白ワイン。
本日のトルティーヤピッツァ。
チリソースを掛けて食べると美味い。
フリーフローの時はしっかりお腹に入れたいので、このタイミングで粉物が出されるのは嬉しい。
続く飲み物は・・・、記憶に無い。
見た目は・・・、悪酔いを防ぐためにもらった水のようだ。
シェフ自慢、本日の肉料理。
本日の肉料理は、豚のグリル。
柔らかくジューシーで美味い。
ここで日本酒の無料試飲。
四人だが、無料なのは二セットまで。
左から、酔園 幻の酒 ブルー 純米吟醸、酔園 りんごのお酒、酔園 ぶどうのお酒。
純米吟醸は、安曇野産ひとごこちを59%まで磨いて醸されている。
リンゴとぶどうのお酒は、日本酒をベースとしたリキュール。
この無料試飲は、何故か18時から19時の間のみ可能。
酔園は、EH(エクセルヒューマン)グループが買収した安曇野の酒蔵が醸す酒。
日本酒の試飲を終えると、次のお酒で乾杯。
KEiさんと茶目子さんは赤ワイン。
すみれさんは黒霧島のソーダ割り、私は黒霧島のオンザロックス。
シェフ自慢、本日のパスタ。
雲丹クリームソースパスタにウニージョは大喜び。
パスタは誰が取り分けたのだろう。
とても綺麗に盛られている。
お隣の女子三人のテーブルに痛風鍋が運ばれてきた。
素晴らしいヴィジュアルに、思わず「写真を撮ってもいいですか」、と了解をいただき、撮影。
焼酎の次には、私も赤ワイン。
食事は終わっているが、楽しい話は尽きない。
フリーフローの時間が終わるとのことで、赤ワインはまだ残っているが生ビールもお願いする。
デザートはバニラアイスクリーム。
写真があるので食べたはずだ。
お腹いっぱい食べて飲んで、いっぱいおしゃべりして楽しんだ四人は、お店をあとにして恵比寿駅へ。
勝負の三週間が始まった初日であり、二次会は無しで帰途に就く。
ご一緒していただいた皆様、今年もお世話になりありがとうございました。
良い新年をお迎えください!