ティム・ホー・ワンのあとは、nomuno EXPRESS、エキュートエディション有楽町 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

日比谷の『ティム・ホー・ワン』で満腹になった二人が向かったのは、有楽町のガード下。

 

IMG_20200915_184540.jpg

目的のお店は、新規開店した「エキュートエディション有楽町」の内の一軒、『nomuno EXPRESS』。

8月31日開業なので、まだ二週間ほどしか経っていない。

 

IMG_20200915_184555.jpg

店の入り口には、『BIGOLI』のボロネーゼのディスプレイ。

これは絶対に食べたい一品。

 

IMG_20200915_184614.jpg

ここは定額制のセルフ・ワインバー。

50種類以上のワインを自由に飲み比べすることができる。

最初の30分は1,100円、それから延長30分ごとに550円が加算される仕組み。

 

IMG_20200915_184632.jpg

店内には大きなテーブルが二つ置かれ、入り口側が赤ワイン、奥が白ワイン。

まずは白ワインのテーブルで飲み始める。

手前がスパークリングとロゼ。

次がエノテカが取り扱う白、一番奥がサッポロが取り扱う白。

 

IMG_20200915_194910.jpg

赤のテーブルには、フランス・イタリア、オセアニア、アメリカ、ニューワールドのワインが並ぶ。

真ん中の女性の頭の上には大きなデジタル時計。

時間をしっかり確認しないと、30分を少しでも過ぎると550円が加算されることになる。

 

IMG_20200915_184653.jpg

最初はスパークリング。

チリのコンチャ・イ・トロが造る、エスパス・オブ・リマリ、ブリュット。

セパージュは、シャルドネ87%、ピノ・ノワール13%。

『ティム・ホー・ワン』にはワインが無く、ワインを飲まずに点心を食べてきたので、冷えたスパークリングが一層美味しく感じる。

 

IMG_20200915_194927.jpg

フランスのドメーヌ・タリケが造る、タリケ・ロゼ、IGPコート・ド・ガスコーニュ、2019年。

セパージュは、メルロー30%、カベルネ・フラン30%、シラー25%、タナ15%。

ガスコーニュだけあって、タナが入っている。

 

IMG_20200915_194952.jpg

イタリア、トスカーナのサンタ・クリスティーナが造る、チプレセット・ロザート、2018年。

サンタ・クリスティーナは、トスカーナの名門、アンティノリ家のワイナリー。

イタリアで最初に生産されたロゼ・ワインなのだそうだ。

ぶどうはサンジョヴェーゼ他が使われている。

 

IMG_20200915_195013.jpg

次は白ワインを飲もうと思っていたが、お店の方が隣のテーブルにワインのインポーターの方がプロモーションに来ていますよ、と教えてくれる。

72シーズンズが輸入する6種類のポルトガルワインがずらりと並ぶ。

 

IMG_20200921_135626.jpg

ポルトガルの二大ワイン産地は、ドウロとヴィーニョ・ヴェルデ。

並んでいるワインは、そのドウロに本拠地を構えるシークレット・スポット・ワインズの製品。

シークレット・スポット・ワインズは、現在世界で知名度が急上昇している注目のワイナリー。

設立者は、ぶどう栽培家のゴンサロ・サウサ・ロペスと醸造家のルイ・ウォルター。

ぶどうの平均樹齢は60年、超低収量で栽培され、高品質のワインを生み出している。

 

IMG_20200929_115759.jpg

インポーターの72シーズンズの南部CEOと話が弾み、ツーショット。

南部さん、顔が小さい。

 

IMG_20200915_200303.jpg

ラクラウ・シリーズの、ラクラウ、ソーヴィニヨン・ブラン2019年。

ラクラウとは、蠍(サソリ)の意味。

ドウロ地域には蠍が生息しているのだそうだ。

 

IMG_20200915_200000.jpg

裏ラベルは、ポルトガル語と英語の二つの言語で書かれている。

LACRAUの横には、SCORPIONの文字。

柑橘系の華やかな香りでマールボロのソーヴィニヨン・ブランを想起させる。

ぶどうはソーヴィニヨン・ブラン100%。

 

IMG_20200915_202932.jpg

二種類目のワインは、サウサ・ロペス・シリーズの、キンタ・ド・クルゼイロ、ヴィーニョ・ヴェルデ、2018年。

何故ヴィーニョ・ヴェルデなのかと思ったら、ぶどう栽培家のサウサ・ロペスの実家はヴィーニャ・ヴェルデのワイナリーなのだそうだ。

 

IMG_20200915_202949.jpg

フレッシュな果実味、バランスの良い酸とミネラル。

アルコール度数も低く、爽快な飲み口のワインだ。

ぶどうはロウレイロ、アリント。

 

IMG_20200915_203009.jpg

三種類目のワインは、サウサ・ロペス、アンフィルタード、ヴァルパソス・ブランコ、2014年。

 

IMG_20200915_203034.jpg

凝縮された果実味、濃厚な熟成感、6年の熟成を経てもなお若々しさを保つエレガントなボディ。

これは美味い白だ。

ぶどうは、アルバリーニョ、ロウレイロ。

彼女と過ごす、『nomuno EXPRESS』での楽しい夜は続きます。