有楽町のガード下、「エキュートエディション有楽町」の8月31日に開業した『nomuno EXPRESS』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。
この夜はポルトガルワインのインポーター、72シーズンズが輸入するワインのプロモーションをしていた。
持ち込まれていた6種類のワインは、ポルトガルの二大ワイン産地の一つ、ドウロに本拠地を構える人気のワイナリー、シークレット・スポット・ワインズのもの。
四種類目のワインは、ラクラウ・シリーズの、ラクラウ・ロゼ、2019年。
ラクラウは蠍(さそり)のこと。
フルーティーな果実味。
しっかりとした酸とミネラルを持つので、食中酒として楽しむことが出来る。
ぶどうはトゥーリガ・ナショナル100%。
五種類目は、ラクラウ・シリーズの、ラクラウ・コルヘイタ・ティント、フィールド・ブレンド、2018年。
完熟したカシスやフランボアーズのニュアンス。
豊かな果実味に酸とミネラルが綺麗に調和している。
アルコール度数は13.5%としっかりめ。
このワインの特徴はフィールド・ブレンド。
普通はぶどうは品種ごとに分けて栽培され、収穫も発酵も別々に行われ、あとでマリアージュされる。
このワインのセパージュは、トゥーリガ・フランカ30%、ティンタ・ロリス30%、ティンタ・バロッカ20%、トゥーリガ・ナショナル20%。
これらのぶどうは同じ畑に混植され、一緒に収穫・発酵されているのだ。
混植・混醸ワインといえば、オーストリアのゲミシュター・サッツが有名。
六種類目は一番気に入ったワイン、ヴィ・バイ・シークレット・スポット、ヴァルパコス・ティント、2014年。
これはDOCドウロではなく、その北にあるDOCトラス・オス・モンテスのワイン。
カシス、プラム、ブラックチェリーなどの豊かな果実味を持ち、タンニンは滑らか。
2014年VTと6年の年月を経ているが、まだまだ熟成のポテンシャルを持つ。
ぶどうは、ティンタ・アマーラとトゥーリガ・ナショナル。
良いぶどうを使って醸されたことを感じさせるワインだ。
日比谷の『ティム・ホー・ワン』で夕食を済ませてきているが、小腹が空いてきた。
『BIGOLI』のボロネーゼ、熟成チーズ・トッピング。
ここに来た目的の半分は、このボロネーゼ。
小皿をもらい、彼女と私に取り分け。
やはり『BIGOLI』のボロネーゼは美味い。
ここでサプライズ。
お一人で来店されていた男性客と話しが弾み、名刺交換をすることに。
すると、何とその方は『BIGOLI』を展開する会社の代表。
『BIGOLI』との縁もできてしまった。
ボロネーゼを食べ終えると、新たに赤を飲むことに。
カリフォルニアのナパ・ヴァレー最古のワイナリー、ベリンジャーが造る、トンネル・オブ・エルムズ、カベルネ・ソーヴィニヨン。
赤は常温で置かれているので、24℃~25℃の室温では美味しくない。
店長の小山さんの了解を得て、飲みたいワインをお隣のテーブルの白用のワインクーラーに入れ、少し冷やして飲む。
オーストラリアのピーター・レーマン、シラーズ/カベルネ、2016年。
他にも色々飲んだが写真を撮り忘れ。
72シーズンズの皆さんと記念撮影。
左がCEOの南部さん、右がソムリエの林さん。
私は、一番気に入ったヴィ・バイ・シークレット・スポットをまた飲んでいる。
同じテーブルで飲まれていたフランス人のご夫妻とも話が弾み、記念撮影。
フランスではシャンパーニュのエペルネにお住まいとのことで、次はエペルネで会いたいですねと盛り上がる。
一時間のつもりで立ち寄ったが、皆さんとのお話しが楽しく、二時間も飲んでしまった。
店長の小山さんに見送られ、店をあとにする。
有楽町駅前から、晴海通り方面に散策。
「今夜は楽しかったね、エペルネに行きたいね」と、話しは尽きない。
晴海通りに出ると、四丁目方向に歩みを進める。
東急プラザ銀座は今夜も光り輝いている。
ゆっくり歩いてもすぐに四丁目交差点に着いてしまう。
エルメスの花火師の騎馬像が掲げるエルメスのスカーフがはためいている。
彼女と過ごす、日比谷、有楽町の楽しい夜でした。
















