代官山の邸宅イタリアン、『リストランテASO』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。
肉料理は、北海道産鴨胸肉のロースト、サルサヴェルデ、古代米と雑穀の温製サラダ。
緑色のソースは、イタリアンパセリのサルサヴェルデ。
茶色はジュソース。
鴨の焼き色が良く、身は柔らかく旨味が凝縮されている。
古代米と雑穀の温製サラダには、黒トリュフ。
ひげ付きとうもろこしは栄養豊富で美味い。
今夜のワインはとても美味しいので、食後もしばらく赤白並行飲み。
白ワインは、フランス、ルーション地区のドメーヌ・ゴビーが造る、コート・カタラン、ブラン、ヴィエイユ・ヴィーニュ、2009年。
赤ワインは、イタリア、トスカーナのテヌータ・イ・コラッツィが造る、コラッツィ、2004年。
コラッツィはフレスコバルディ家が造る濃厚なボルドー・ブレンドだ。
化粧室を利用して帰ってくると、ナプキンが新しい物に取り換えられていた。
外はすっかり夜の帳に覆われ、中庭に明かりが点っている。
ドルチェは、桃のコンポートのグラタン仕立て、キルシュ風味のピスタチオジェラート。
サクサクのパイ皮を崩して食べてくださいとのこと。
焼かれたカスタードクリームの下には、桃のコンポート。
夏の桃を使ったデザートは本当に美味い。
そう言えば、今年はピーチ・メルバも何度か食べている。
〆はイタリアン・ローストのコーヒー。
香りが素晴らしく、濃いコーヒーがいっぱいになった胃を癒してくれる。
パスティッチーニが届く。
彼女はお腹がいっぱいと言いながら、マカロンを二つも。
私はちょっと控え目に。
好きなギモーヴとアーモンドのチョコレート包みは外せない。
フルーツジェリーも美味い。
篠﨑支配人に見送られ、満ち足りた思いで店をあとにする。
かなり歩いたところで振り返ると、篠﨑さんがまだ店の前で見送ってくれている。
手を振ってお別れし、店に戻ってくださいと合図する。
旧山手通りから駒沢通りを左折し歩いていると、彼女があるお店の前で立ち止まった。
「ねぇ、ここの焼き菓子を食べたいの」と彼女。
そのお店は、『パティスリー・レザネフォール』。
何時もこの店の前を通る時は時間が遅く閉じているが、今夜は早目のディナーだったので閉店前に間に合ったようだ。
ケーキ類もまだ残っている。
彼女の目的はこちらの焼き菓子。
ケークショコラ、ケークキャラメル、マドレーヌコメルシーなど、数品を購入。
恵比寿駅まで歩くつもりだったが、彼女がもっと歩きたいというので、結局広尾まで歩くことに。
彼女と過ごす、代官山、恵比寿、広尾の夜は素敵に更けていきました。





















