六本木、国立新美術館にあるフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』で友人達と過ごす楽しい夜の続き。
今夜のメンバーは、KEiさん、ちぃさん、りりかさん、そして私。
赤ワインは、スッド・ウエスト、マディランの超人気の造り手、アラン・ブリュモンが造る、シャトー・ラロッシュ・ブリュモン・レグリース、2008年。
アラン・ブリュモンはマディランの地ぶどう、タナから造られるワインを世界に認められるレベルに高めた功績により、レジオン・ドヌール(フランス最高勲章)を授与され、マディランの帝王と称される造り手。
タナの語源はタンニンだけあって、とても強いボディの赤ワインを生み出す。
タナはポリフェノールの含有量が多く、循環器系疾患の予防効果があるとの研究成果が発表されている。
タナ100%だと強すぎて飲みにくいが、カベルネ・フランと半々のセパージュなので洗練されたボディに仕上がっている。
牛ほほ肉のブルギニオン、インゲン豆のエチュベとじゃがいものピューレ。
牛ほほ肉が口の中でとろけるほど柔らかく美味い。
ロワールの白との並行飲みも楽しい。
ワイワイ楽しく話しながら飲んで食べていると、外はもう夕闇が迫ってきている。
ここでりりかさんにサプライズのハッピーバースデイ!
植田シェフが可愛いハピバプレートを用意してくれた。
そして四人でお祝いの乾杯。
乾杯酒は、ヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット・ミレジム、2016年。
クレマンでお祝いをしている内に、外は夜の帳に覆われている。
デセールは、ピーチ・メルバ。
桃のコンポートとヴァニラ風味のアイスクリーム、フランボワーズのクーリー、アーモンドのチュイル。
ピーチ・メルバは夏のデセールの女王。
1890年代にロンドンのサヴォイ・ホテルの料理長、オーギュスト・エスコフィエがオーストラリアの歌手、ネリー・メルバのために作ったデセール。
今夜のディジェスティフが届く。
ポルトガルのロゼスが造る、ポート、トゥニー。
ポートとラロッシュ・ブリュモン・レグリースの並行飲み。
飲み干した赤ワインのグラスを撮影しているところをみると、かなり酔っているようだ。
10年熟成のポートが美味い。
〆はコーヒー。
濃いコーヒーがいっぱいになった胃袋を癒してくれる。
松尾支配人に見送られ、満ち足りた思いで店をあとにする。
美術館はもう閉館しているので、館内は真っ暗。
友人達と過ごす、国立新美術館の『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』での楽しい夜でした。

















