以前、ウォーキングで見付けた黄色い花の記事をアップした。
ところが黄色い花はあまりに種類が多く、写真の絞り込みに苦労した。
そこで今度は、数が少ないと思われる赤い花に焦点を当てることにした。
街でよく見掛ける赤い花は、ベゴニア。
ベゴニアの花言葉は、”片想い”、”愛の告白”、”親切”、”幸福な日々”。
そして赤いベゴニアの花言葉は、”公平”。
これは木立ベゴニア。
品種はマックコーラルだと思われる。
花言葉は、ベゴニアとほとんど同じ。
ゼラニウムもよく観る花だ。
ゼラニウム全般の花言葉は、”尊敬”、”信頼”、”真の友情”。
赤いゼラニウムの花言葉は、”君ありて幸福”。
これが深紅のゼラニウムの花言葉になると、”メランコリー”。
先日黄色いカンナをアップしたが、今度は赤いカンナ。
カンナというのは学名で、和名は花かんな。
カンナの花言葉は、”情熱”、”快活”、”笑顔”、そして”命の再生”、さらには”妄想”、”疑い”、”不遜”、”反逆の罪”とマイナスイメージのものもある。
グラジオラスも黄色に続き、赤。
赤と言うより、ちょっとオレンジに近いようだ。
グラジオラスの花言葉は、”密会”、”用心深い”、”思い出”、”忘却”、”挑発”、”勝利”。
そして赤いグラジオラスの花言葉は、”堅固”、”用心深い”。
ここからは、先日も取り上げたアオイ科の花々。
タチアオイはアオイ科ビロードアオイ属。
深紅の花びらの花芯がキウイ色なのがお洒落。
八重の赤いタチアオイの花もある。
花言葉は”豊かな実り”、”野望”、”信念”、等々。
ここからは、アオイ科フヨウ属の花々。
アメリカフヨウ。
花言葉は、”ひごとの美しさ”、”しとやかな恋人”、”はなやかな生活”。
モミジアオイ。
花言葉は、”温和”、”穏やかさ”、”優しさ”、”度量の賜物”。
そしてハイビスカス。
花言葉は、”繊細な美”、”新しい恋”。
赤いハイビスカスの花言葉は、”勇敢”。
赤と言えば、薔薇。
ほとんどの薔薇の花は終わっているが、まだ咲いている赤い薔薇を何とか見付けた。
薔薇全般の花言葉は”愛”、”美”だが、赤い薔薇の花言葉は、”愛情”、”あなたを愛しています”、”情熱”、”熱烈な恋”。
もう時期は過ぎているが、4月に撮影した躑躅の中にこんな真っ赤なものがある。
躑躅全般の花言葉は”節度”、”慎み”だが、赤い躑躅は”恋の喜び”。
どの花も、赤は情熱的な恋のイメージのようだ。
赤い花の写真は他にもまだまだあり一度ではアップは無理だったので、残りは別記事にしたいと思う。
赤のついでに、先々週に初収穫したベランダ菜園の鷹の爪。
既に一週間ほど日干しした後の写真。
ところで、ピーマンもシシトウも下向きに実が生るが、鷹の爪は上向きに実が生るのをご存じだろうか。
このとおり、実は上向きに成長するのだ。
緑の実がまだいっぱい生っているので、これからの収穫が楽しみだ。
梅雨が明け一挙に暑くなったので、冷えたスパークリングを抜栓。
なんだか仰々しいエチケットだ。
ポール・デラン、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブラン・ド・ブラン、レ・カーヴ・ド・バイィ。
レ・カーヴ・ド・バイィはブルゴーニュ北部、オーセロワにあるヴィニョブル・オーセロワという協同組合の醸造所。
ヴィニョブル・オーセロワは、500haの畑を傘下に持ち、4haに及ぶ巨大な地下セラーを保有している。
この畑はシャンパーニュ地方から50kmしか離れておらず、ミネラルに富んだ石灰質土壌で、気候もシャンパーニュに近い。
コルクの状態は良い。
ミュズレもちゃんとしたものが付いている。
シャンパーニュではないが、コレクションに加えておこう。
柑橘系の香り、果実味はそれほど強くなく、ミネラルと酸がしっかりあるので爽やかな飲み口。
瓶内熟成期間は法定期間の二倍の18ヶ月と長い。
セパージュは、シャルドネ60%、アリゴテ40%。
やはり暑い夏にはキリリと冷やしたスパークリングが美味い。
クレマン・ド・ブルゴーニュを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。