ある日のウォーキング、トップスピードで歩いていると、鮮やかな黄色とオレンジ色の物が目の端をかすめた。
歩を止め、数歩後戻りすると、鬼灯(ほおずき)の実だった。
浅草寺のほおずき市は感染予防のため中止となり、1万鉢の鬼灯が廃棄されると聞いた。
精魂込めて育てられた生産者のことを思うと心が痛む。
花火大会、ほおずき市といった夏の風物詩が相次いで中止となり、サマーヴァケーションも自粛し、寂しい夏となった。
早く終息し、新たな日常の中でも日本の文化や旅を楽しめる日々が戻ることを祈りたい。
鬼灯と言えば、干し鬼灯(ゴールデンベリー)を素敵な方にいただいた。
ゴールデンベリーは、ペルー、コロンビア、ブラジルなどの南米で栽培されている鬼灯の一種。
インカベリー、ストロベリートマト、オレンジチェリーとも呼ばれている。
栄養豊富なスーパーフードで、甘みと酸味が美味いドライ・フルーツだ。
前回業スーショッピングの記事をアップしたところ、一般人も購入可能なのかとご質問をいただいた。
この写真の通り、”一般のお客様大歓迎”なのだ。
前回の記事では”業スー”の美味しいスイーツを中心にご紹介したので、今回は追加でショッピングのご紹介。
前回の記事はこちら。
まずは、前回品切れで購入できなかったカナダ産ブルーベリー。
毎朝のプレーンヨーグルトのお供に欠かせない。
果物続きでマンゴー。
これもヨーグルトに入れたり、このままおやつに食べている。
そして前回も購入したこだわり生フランク、ハーブ入り。
これが冷凍庫に入っていると何かと便利なのだ。
そして美味い鶏皮ぎょうざ。
料理が面倒な時にとても便利。
スパイシーホットソース。
ホットソースと言っても激辛ではない。
パスタのポモドールソースに加えたり、オムレツに掛けたり、ちょっと味変したいときに便利だ。
ベルギー産ミックスベジタブル。
炒飯やスープに入れるのに手間いらずで便利。
生ゴミも出ない。
もうひとつ手抜きの食事には大人の大盛カレー。
5袋が1パックとなっている。
辛口は、その表記のとおりかなり辛い。
量も250gとたっぷり。
このまま食べるのではなく、牛肉、豚肉、鶏肉、ハンバーグ等と、シメジ、エリンギ、マイタケなどをソテーし、その上にこのカレーを入れて軽く煮込むと美味い。
外出自粛生活で覚えた、業スー ショッピングのご紹介でした。
今夜は新作の珍しい日本酒を抜栓。
高知県中土佐町の西岡酒造が醸す、純米吟醸 あらばしり 生酒。
これは先日かずみさんからいただいた貴重な日本酒なのだ。
丁度一年前、かずみさんのご案内で西岡酒造を訪問した時の記事はこちら。
西岡酒造がある中土佐町久礼は鰹の一本釣りで有名な町。
青柳裕介さんの土佐の一本釣りと言えば、純平。
西岡酒造では久礼のブランドの他に、純平ブランドの酒も醸している。
昨年、久礼 純米 あらばしり 生酒を飲んだ時の記事はこちら。
この酒の何が貴重なのかと言うと、使用米。
今年の仕込から初めて使われるようになった、高知県産酒造好適米、土佐麗が使われている。
これが高知県の酒造好適米開発の歴史。
今は吟の夢が中心だが、吟の夢は冷涼な気候を好むことから、暖かな高知県では山間部でしか栽培できず、そのため収量も少なくコストも高くなる。
一方土佐麗は高知の平野部で栽培できるので、普及が期待されているのだ。
この酒は、富山県高岡市の能作が造る、錫100%の酒器で味わうことにする。
保温性に優れ、飲んでいる間の温度変化がほとんどないので美味しく味わうことが出来る。
土佐麗を50%まで磨いて醸された酒は、口当たりは円やかで芳醇な米の旨みが濃厚。
と思ったら、苦みを伴う引き締まった後味が続く。
余韻は、日本酒度が+4とは思えないほどの辛口。
この辛口は西岡酒造の造りそのもの。
純米大吟醸と名乗れる精米歩合の酒を、米の旨みを持ちながらこれだけの切れ味に仕上げるとは、さすが西岡酒造、土佐の一本釣りの酒だ。
かずみさんに感謝の今夜のお家日本酒でした。




















