白金高輪の中華の名店、『蓮香』で友人達と過ごす楽しい夜の続き。
メンバーは、ちぃさん、りりかさん、redfoxさんと、私。
生ビール、クレマン・ダルザス、甕熟成紹興酒の次は、二本目の紹興酒を抜栓。
選んだのは、孔乙己(コンイーチー)8年熟成。
孔乙己とは、魯迅の小説「孔乙己」に出てくる主人公の名前。
魯迅の故郷は紹興なのだ。
お酒は冷蔵庫から自分で選ぶことができる。
泡と白は冷蔵庫内に、赤は冷蔵庫の上に常温で置かれている。
こちらの冷蔵庫内には、紹興酒。
ナスと台湾バジルの香り炒め。
りりかさんと私が代わる代わる皆さんに取り分ける。
この料理も味わい深くとても美味い。
これはメニューに載っていない麻婆豆腐。
辛さが普通の物ととても辛い物の二種から選ぶことができる。
私は辛さに弱いのだが、女性御三方が激辛を食べたいとのことで、多数決で敗れる。
食べてみると、どれほど辛くない。
これなら私でも大丈夫と、二口目、三口目・・・、辛さが蓄積し、強烈な辛さに襲われ舌が痛くなる。
残りは僅かこれだけの量なのだが、私には辛過ぎて完食できず。
〆は担々麺と黒炒飯とから選ぶことが出来る。
どちらにしますかと皆さんに聞くと、両方食べたいとのこと。
そこで、両方を半々でお願いする。
黒炒飯は濃厚な旨味。
ここの料理は発酵食品が多用されているので、健康的でとても美味い。
よくかき混ぜて、麺リフト。
半分の量のはずだが、とてもヴォリューミー。
ここまで食べるともうお腹は満杯。
お腹はいっぱいでも、ワインは飲むことが出来る。
四本目のボトルは、イタリア、ピエモンテ州の、ルカ・フェラリスが造る、モンフェッラート・ビアンコ、センサツィオーニ、2018年。
柑橘系や金木犀の香り。
爽やかな果実味と、酸とミネラルのバランスが良い。
ぶどうはヴィオニエ100%。
四人で乾杯。
やはり三か月ぶりのオフ会は楽しい。
デザートはライチ。
お茶も飲んだようだが、記憶に無い。
『蓮香』を出ると、白金高輪駅に向かう。
軽く飲んで帰りましょうと、行きつけのフレンチ、『ラ・クープドール』に行くが、お休み。
そこで、ワインバー、『香土(cadeau)』に向かう。
店の外観写真を撮り忘れたので、この三枚はお店提供の物。
”cadeau”は、”贈り物”。
ここはフレンチとワインの美味しいお店。
とても寛げる場所だ。
でも、今夜は飲み過ぎ。
オーナー・ソムリエールの藤澤さんと、ああでもないこうでもないと相談し、シャンパーニュを選ぶ。
抜栓したボトルは、シャンシーラ、ブラン・ド・ブラン、グラン・クリュ・オジェ、ブリュット。
酔った状態で飲むには、オジェ村のグラン・クリュは高級過ぎる気がするが、こんなシャンパーニュを選んでしまうのも酔っている証拠。
熟した洋ナシや蜜リンゴの香り、口に含むと綺麗な酸と活き活きとしたミネラル、後味にはブリオッシュのニュアンス。
ぶどうはシャルドネ100%で、瓶内熟成期間は36ヶ月と長い。
このミュズレもコレクションに加えておこう。
四人で乾杯。
久し振りのオフ会が楽しく、話しが終わらない。
お供はオリーブ。
このお店には、次回は素面でフレンチを食べに来ることにしよう。
友人達と過ごす白金高輪の夜は素敵に更けていきました。






















