友人達と、ほぼ三か月ぶりにオフ会を開催。
まずは白金高輪駅でちぃさんと待ち合わせ。
ぶらぶらと歩いて向かった先は、中華料理の人気店、『蓮香』。
一ヶ月前から予約が可能となるが、受付開始と共に満席となる予約至難の店なのだ。
今回は二か月余り休業していたので何時から予約が可能となるのかわからず、何度も電話をかけ、ようやく予約をすることができた。
お店に入ると、検温と手の消毒を済ませ、テーブルに案内される。
店内の席は以前の半分ほど。
私達のテーブルは店の一番奥、衝立で仕切られた半個室的な場所。
先に到着されていた、りりかさん、redfoxさんと合流し、四人で乾杯。
撮影前に一口飲んでしまった。
10分ほどの道程を歩いてきたので、冷えたハートランドが美味い。
このお店は、今は無き伝説的な中華の名店、『ナポレオンフィッシュ』で料理長をされていた小山内耕也氏が2015年12月に開いたお店。
料理は一種類のコースのみで、今日の料理はこの黒板で説明される。
前菜四種の盛り合わせ。
紫陽花の花が季節感を添えている。
細切り豆腐、野菜の木姜子(ムージャンズ)風味。
木姜子とは、山蒼子(サンソウシ)という木の実で、貴州省東南部に住む少数民族の料理で使われる香辛料。
レモングラスのような芳香を持つ。
きゅうり、タコ、北京式辛子油あえ。
ホタテとトマト、雲南式ハーブサラダ仕立て。
蒸しヤングコーン、ウイグルスパイス風味。
北京は別として、貴州、雲南、ウイグルと中国の田舎料理が珍しく美味い。
乾杯でredfoxさんが飲まれていたのは、クレマン・ダルザス、ブリュット・ナチュール、セレクショネ・パー・マルク・テンペ。
マルク・テンペはアルザスを代表するビオディナミスト。
柑橘系の爽やかな香りに、豊かな果実味と熟成感。
このクレマンはドメーヌ・マルク・テンペがスパークリングワインの生産設備を持たないため、ドメーヌ・ド・ラ・シーヌとのコラボで造られている。
ぶどうは、ピノ・ノワール、ピノ・オーセロワ、ピノ・ブランが1/3ずつで、栽培はもちろんビオディナミ。
空心菜、自家製水豆豉(トウチ)強火炒め。
トウチは、大豆や黒大豆に塩を加えて発酵させ、水分を減らした食品。
トウチは味噌より一層旨味が強く、味に深みがあって美味い。
発酵大豆、ささげ漬物、ひき肉炒め。
これはこの店の定番の人気メニュー。
これだけでワインをいくらでも飲むことが出来る。
クレマンの次は、10年甕熟成の紹興酒。
再び四人で乾杯。
エビとまこも茸の発酵唐辛子炒め。
エビはプリプリ、まこも茸は大きく食感が素晴らしい。
古漬け高菜、牛肉、レタス、辛味煮込み。
オイルは残して中身だけを食べてくださいとのこと。
辛いが癖になる美味さ。
鶏肉とさつまいも春雨、四川の田舎風発酵とうもろこし蒸し。
これは一人一皿。
これだけ食べると、お腹はもうかなりいっぱい。
久し振りのオフ会は楽しく、テーブルは終始笑いが絶えない。
素敵な女性三人とご一緒なので、私もハイテンション。
友人達と過ごす楽しい夜は続きます。




















