今夜は彼女と素敵にイタリアン、リストランテASO、代官山 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

一月のこと、彼女と恵比寿で待ち合わせ。

 

IMG_20180726_201725.jpg

車に乗り、今夜のお店に向かう。

 

IMG_20200123_135431.jpg

目的のお店は代官山の邸宅イタリアン、『リストランテASO』。

旧山手通りに面したお店は『カフェ・ミケランジェロ』、その中を通り抜けた奥に樹齢三百年の欅に囲まれた『リストランテASO』がある。

 

IMG_20200123_135533.jpg

エントランスで迎えられると、今夜のテーブルに案内される。

 

IMG_20200123_135649.jpg

この右手には二階の個室に続く階段が、そして左のドアを入るとダイニングに出る。

 

IMG_20200123_135853.jpg

今夜は奥のサロンでパーティーが開催されるため、ダイニング・ルームは使われていない。

 

IMG_20200123_140816.jpg

サロンには既に多くの客。

そこで天井をパチリ。

 

IMG_20200123_140601.jpg

テーブルには何時もの飾り皿。

 

IMG_20200123_141018.jpg

イタリアン総括ソムリエの篠﨑さんが現れ、最初のスパークリング・ワインを注いでくれる。

ボトルを見て驚いた。

イタリア最高峰のフランチャコルタの造り手、ベラヴィスタ。

ロンバルディア州のベラヴィスタが造る、フランチャコルタ、アルマ、グラン・キュヴェ、ブリュット。

このワインはミラノ・スカラ座のオフィシャル・スパークリングであり、私もスカラ座で幕間に飲んだことがある。

 

IMG_20200123_141050.jpg

瓶内二次発酵で長期熟成されており、きめ細かな勢いのある泡立ちが素晴らしい。

完熟した洋ナシや青りんごの香り。

果実味、酸味のバランスが良く、重すぎず爽快で綺麗なボディ。

セパージュはシャルドネ77%、ピノ・ネロ22%、ピノ・ビアンコ1%で、6~9年熟成のリザーヴワインを加え、瓶内熟成期間は4年以上と極めて長い。

”アルマ”とは、”愛情のこもった”という意味。

 

IMG_20200123_141204.jpg

フランチャコルタのお供は、グジェール。

フォルマッジョの香りが素晴らしい。

 

IMG_20200123_141123.jpg

ベラヴィスタのフランチャコルタが美味しいので、グラスを重ねてしまう。

食事前に4杯は飛ばし過ぎ。

 

IMG_20200123_142137.jpg

前菜に合わせ、次のワインが出された。

シチリアのプラネタが造る、アレマンダ、2017年。

プラネタは好きな造り手で、ほとんどの種類のワインを飲んでいるが、アレマンダは初めて。

 

IMG_20200123_142157.jpg

プラネタのシャルドネが世に出たときには、その美味しさに驚かされた。

シチリア・ワインの品質が世界に認められる契機となったワインだ。

 

IMG_20200123_142216.jpg

フレッシュなフルーツを感じる上品な甘口のワイン。

ぶどうはモスカート・ビアンコ。

 

IMG_20200123_142329.jpg

フォアグラのソテーと薫香をまとった鴨胸肉の温製サラダ、リコッタチーズのクレープと金柑添え。

 

IMG_20200123_142350.jpg

フォアグラと鴨のサラダとは、贅沢過ぎる組み合わせ。

鴨の焼き色も美しい。

 

IMG_20200123_142420.jpg

肉厚のフォアグラには、金柑と黒トリュフ。

甘味のあるアレマンダはこのフォアグラに合わせて出されたもの。

今夜の高階シェフの料理も篠﨑ソムリエのワインも素晴らしい。
代官山の邸宅レストラン、『リストランテASO』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。