彼女と過ごすクロアチア、ドゥブロヴニクの楽しい旅の続き。
旧港、聖母被昇天大聖堂を見学した後は、海洋博物館に向かう。
海洋博物館は城壁の内側、聖イヴァン要塞の中にある。
城壁には、大砲。
ここから撃つと対岸の聖ルカ要塞に当たってしまいそうだが、この大砲の射程距離はかなり短いのだろう。
博物館内には、海洋貿易国家として繁栄したドゥブロヴニクの歴史が多くの展示品と共に紹介されている。
驚くべきは、要塞の中にこんなに広い空間が確保されていること。
壁は石造りで、天井は煉瓦造り。
展示品を見て歩くのも楽しいが、この天井のアーチが目を引く。
中世の建築技術は素晴らしい。
でも、要塞にしては壁が薄く、弓矢や投石には耐えられても、大砲には大丈夫なのだろうかと思ってしまう。
要塞の窓から外を見ると、見晴らしがとても良い。
波が無いので、観光客のカヌー体験も楽しそうだ。
海洋博物館を出ると、裏道を巡りながら次の目的地に向かう。
自然史博物館。
ダルマチア地方に住んでいた原人の人形なのだろうか。
サメもカメも顔が怖い。
正直言って、全く面白くない博物館だったので、早々に退散。
青空市場の真ん中には、イワン・グンドゥリッチの銅像。
18世紀のドゥブロヴニクで最高峰と称される詩人である。
市場や周辺の店舗でお土産を幾つか購入。
続いてルジャ広場に至る。
正面はスポンザ宮殿で、今は古文書館となっている。
聖ルカ要塞とドミニコ会修道院の間の道を上り、プロチェ門に向かう。
旧市街にある四つの門の一つで、北東にあるのがプロチェ門、北がブジャ門、西がピレ門、旧港に出るのがポンテ門。
ここがプロチェ門。
前回ここに来た時はこの門を出た先の「エクセシオール」に宿泊したので、ここから出入りをしていた。
この門にも守護聖人、聖ヴラホの像が置かれている。
戻り路の北側から見た旧港。
正面に見えているのが聖イヴァン要塞で、この中に海洋博物館が入っている。
彼女が「もう暑くて死にそう。お水を飲みたい」というので、急いでエアコンが効いたお店を探す。
旧市街の北側のレストラン街で見付けたのは、『コノバ モビー・ディック』。
この「エアコン効いてます」の看板が決め手。
エアコンが設置されているお店は少ない。
この涼しさで生き返る思い。
ここもシーフードのお店のようだ。
”モビー・ディック”は、ハーマン・メルヴィルの小説、「白鯨」の名前。
お店のトレードマークも鯨。
”KONOBA”とは、クロアチア語で”食堂”といった意味。
彼女はミネラルウォーター、そして私は生ビール。
クロアチアを代表する、オジェスコ。
ザグレブにあるザグレバカ・ピボバラの製品。
彼女と過ごす、楽しいドゥブロヴニクの旅は続きます。






















