花で繋がる笑顔の輪、古利根川の春、そして昨年末最後のオフ会の前に八十郎でアペロ、飯田橋 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今年は春の訪れが早い。

前回の”#花で繋がる笑顔の輪”に続き、昨日は友人に教えてもらった古利根川の遊歩道を散策。

前回の記事はこちら。

花で繋がる笑顔の輪、そして久し振りの新大久保、テ~ハニングでコリアン・ランチ

 

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開花宣言が出たと思ったら、毎日暖かい好天が続くので、ソメイヨシノがもうこんなに咲いている。

 

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コブシの花は満開を過ぎ、散り始めている。

 

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土手には一面紫の花。

普段は雑草としか思わない草が、春になると美しい花を咲かせ存在を主張する。

 

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ミソハギかなと思ったが、よく見ると違うようだ。

 

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古利根川には、多くの鴨。

コガモとカルガモが居るようだ。

この鴨たちも4月になると北の空に去っていってしまう。

 

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水辺で羽繕いをしているのはカルガモ。

 

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コガモとカルガモだけかと思ったら、一羽だけオナガガモの雄を見付けた。

普通は地味な色合いの雌とつがいで居るのだが、何故か雌の姿が見当たらない。

オナガガモは他の鴨に較べると渡去の時期が早い。

このオナガガモは、仲間が飛び去り残り鴨になってしまったのだろうか。

奥に見える白い鳥は、ダイサギ。

古利根川ののどかな春の風景でした。

 

昨年末最後のオフ会は、飯田橋の『魚卵ハウスEmi』で開催。

その前にアペロをすることにし、飯田橋でちぃさんと待ち合わせ。

 

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予約しておいたお店は、ワインバルの『八十郎』。

まだ時間は早いのに、店内はほとんど満席。

従って店内の写真撮影はできず。

 

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まずはスパークリング・ワインで乾杯。

 

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スペイン、カタルーニャ州の、ヴィーニャ・サン・ホセ、ブリュット。

造り手のカバス・ヒルは1887年の設立だが、ワイン造りは1660年から続くという老舗。

爽快な飲み口のブリュットで、瓶内熟成期間は18ヶ月と長い。

セパージュは、マカベオ45%、チャレロ35%、パレリャーダ20%。

 

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お通しは、オリーブ。

 

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22か月熟成ハモン・セラーノ。

今夜はワインも料理もスペイン尽くし。

このハモン・セラーノ、熟成が進み美味い。

 

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カヴァを飲み干すと、白ワインで乾杯。

 

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選んだ白ワインは、スペインのパソ・デ・ヴィジャレイ、2017年。

ガリシア州リアス・バイシャスのワインで、造り手はHGAボデガス。

グレープフルーツの爽やかさとパイナップルやアプリコットの甘い果実のニュアンスを併せ持ち、活き活きとしたミネラルも心地良い。

ぶどうはアルバリーニョ100%。

 

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おでん大根のポルチーニソース。

 

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トリュフ風味のポテトフライ。

食べ始めると止まらない。

 

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飲み放題の本会の前なのでワインは二杯に抑えようと思っていたが、三杯目に突入。

 

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えっ、エチケットがない。

焦点を合わせようとしても、これでは合わない。

どうやらバレンシア州ウティエル・レケーナのワインのようだ。

ウティエル・レケーナはとてもマイナーなワイン産地だが、近年品質が急速に向上し、注目されている。

このカベルネ・ソーヴィニヨンも果実味、タンニンとも豊かで美味い。

このお店のワインは個性的で面白い。

次回は本会で来たい店だ。

 

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『八十郎』から本会のお店、『魚卵ハウスEni』まで歩いて5分。

 

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何ともポップで可愛いお店だ。

おじさんは一人では入店を躊躇うが、今夜はちぃさんが一緒だし、ほろ酔い気分なので問題ない。

 

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店内を覗き込むと、お客さんは全員女性。

私達は二階に案内される。

 

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メンバーが揃い、生ビールで乾杯。

そう言えば、今夜のメンバーも私以外は全員素敵な女性。

幹事のKEiさん、そして、きゅーさん、すみれさん、ちぃさん、茶目子さん、私。

楽しい年末最後のオフ会の始まりです。