クリスマスの夜は何時ものホテルでまったりワイン、メトロポリタン東京 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

クリスマス・イヴは『サンス・エ・サヴール』でフレンチを楽しみ、クリスマスは何時ものホテルでまったりワインを楽しむことに。

 

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午前は曇っていたが、午後には晴れてきた。

場所は何時もの『メトロポリタン東京』。

 

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ホテルの前には木登りサンタ。

 

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チェックインを済ませると。急いで彼女との待ち合わせの場所、KALDIに向かう。

彼女が到着する前に何時ものアイテムを購入。

でも年末のためか、ブー・ドゥ・シューもパンダの杏仁豆腐も品切れ。

ハモンセラーノ、ブリー、イタリアン・フレッシュ・オリーブを購入。

 

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今までここには置かれていなかった、わさビーズとラー油ビーズを発券。

 

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次はパンをポンパドウルで購入。

 

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ジャンボレーズン、プチアンリシール、フランク&チェダーチーズ、シオパンロールを購入。

 

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惣菜は、フロ・プレステージュとアジアンサラダで数種類を購入。

残念ながら、ソフトシェルクラブは無かった。

 

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続いて、ナトス、柿安ダイニングで何種類か購入。

 

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スイーツは、クリスマスの雰囲気が出ているヴィタメールで購入。

 

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買い込んだ荷物を抱えてホテルに戻る。

ロビーには大きなクリスマスツリー。

 

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彼女は買ってきた料理をテーブルに並べ始める。

 

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私はワインの準備。

今夜はバックヴィンテージのシャンパーニュを用意した。

 

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ギー・ミッシェルが造る、パリ・フォリ、ブリュット、ミレジム、1996年。

ギ―・ミッシェルは、エペルネに隣接するピエリ村で1764年に設立されたR.M.。

シャンパーニュの古酒造りで定評のあるメゾンである。

 

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ギー・ミッシェルのパリ・フォリを飲むのは二度目。

最初に飲んだのは四年弱前で、1989年VTだった。

その時の記事はこちら。

エシェ蔵さんワイン会

 

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色合いはかなり濃い。

香りにも熟成を示すエステル香が混じる。

前回飲んだ1989年はまだまだフレッシュだったが、これは古酒の白ワインのような味わい。

酸化も若干進んでいるようだ。

セパージュは、ピノ・ムニエ70%、シャルドネ30%。

 

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コルクの状態はとても良い。

ミュズレの絵が前回のボトルとは異なっている。

これもコレクションに加えることとしよう。

 

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シャンパーニュのお供は、KALDIで購入したイタリアン・フレッシュ・オリーブ。

 

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アジアンサラダの蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダ。

同じくアジアンサラダで購入したフレッシュホワイトアスパラガスの旨塩ソース。

ホワイトアスパラがシャキシャキで美味い。

 

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続いて、蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダと、フロ・プレステージュで買った海老とブロッコリーのタルタルサラダ。

蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダは二人の好物なので、たっぷりの量を購入している。

 

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ナトスのマグロたたきサラダ、焦がしにんにくドレッシング。

魚料理はナトスが一番美味しい。

 

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KALDIでブー・ドゥ・シューが品切れだったので代わりに買ったブリー。

これが熟成していてなかなか美味い。

彼女と過ごす、まったりワインのクリスマスの夜は続きます。