友人達と楽しむ沖縄の旅の続き。
メンバーは、きゅーさん、ちぃさん、茶目子さん、ユックさん、そして私。
ランチを終え、第一牧志公設市場を出ると、目の前のお店、『節子鮮魚店』に吸い寄せられる。
ここは昨年の茶目子さんとユックさんの那覇旅行の記事を読んで、行きたいと思っていたお店。
この後、首里城の現状を観に行く予定だったが、この看板を見ると立ち寄らない訳にはいかない。
首里城には最終日に行くことにし、今日はここで少し飲むことにする。
それにしても、何とも年季の入ったトロ箱の蓋だ。
本日のおすすめメニューもある。
山羊刺はヒージャーというのだそうだ。
茶目子さんとユックさんによると、ここから好きな飲み物を選んで中に持ち込めばよいとのこと。
トロ箱は蓋だけでなく、箱部分も有効活用されている。
令和元年5月14日に新発売された、オリオン・チューハイ、ワッタ。
ユックさんはアルコール度数4%の、ワッタ、リラックスシークヮーサー。
きゅーさん、ちぃさん、茶目子さんはアルコール度数7%の、ワッタ、雪塩シークヮーサー。
宮古島の雪塩とのコラボ製品だ。
私はアルコール度数9%の、ワッタ・ストロング、フルーツシークヮーサーMIX。
きゅーさんからウコンをいただいた。
沖縄県産ウコン100%の琉球酒豪伝説を飲めば今夜はとことん飲めそうだ。
注文を終えると、お店の大将が奥の厨房で料理を作り始める。
大将が来ている『節子鮮魚店』のTシャツが販売されている。
さすがにこれを着たいとは思わない。
茶目子さんもユックさんも買われていないそうだ。
山羊刺。
強い羊の臭い。
イランの田舎町で乗ったタクシーの運転手の体臭を思い出してしまった。
私は大丈夫だが、羊の臭いが苦手な人には苦痛だろう。
もずくの天麩羅。
もずくの酢の物はユックさんがスマホで提示した特典でゲット。
沖縄名物のもずくの天麩羅を食べることが出来て幸せ。
これは美味い。
『節子鮮魚店』を出ると、網の目のような市場を見て歩く。
どのお店も面白そうで、どの飲食店も美味しそうに見える。
私は用心棒のように、女性陣四人のあとについて歩く。
くば笠屋は琉球ガラスのお店。
淡い色合いがとても美しい。
こんなシーサーを部屋に置いておくと、魔除けになりそうだ。
読谷紅いもの御菓子御殿は国際通りに大きなお店がある。
これもお土産候補の一つ。
次に立ち寄ったお店は、塩屋(マース・ヤー)。
この大きなお店の商品の全てが塩とは驚き。
沖縄の塩はお土産に良さそうだ。
サンプルの塩をより美味しく味わうために、ご飯も置かれている。
種類が多いので、次々味見をしていると、一日の摂取可能量の一週間分くらいを食べてしまった気がする。
楽しい沖縄の旅は続きます。