彼女と楽しく収穫祭パーティー、メゾン ポール・ボキューズ、代官山 3 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

代官山のフレンチ、『メゾン ポール・ボキューズ』で開催された”収穫祭パーティー”に彼女と共に参加した楽しい夜の続き。

 

IMG_20191125_125744.jpg

ディジェスティフも素晴らしいものが出された。

ロゼス、ポート、ヴィンテージ、2003年。

ロゼスはポルトガル系のボルドーのワイン商が設立したポートのメーカー。

フランスで人気のポートだ。

 

IMG_20191125_125812.jpg

若い頃、ウィーンのホテル・ブリストルのバーで飲んだヴィンテージ・ポートが美味しくて虜になってしまった。

何時もは10年物のトゥニーを飲んでいるが、やはり16年熟成の2003年は美味い。

 

IMG_20191125_125850.jpg

デセールは、洋梨のコンポート、チョコレートのクーリー、コーヒー風味のアイスクリームと共に。

 

IMG_20191125_125925.jpg

洋梨のコンポートとコーヒー風味のアイスクリームとなれば、美味しくないはずがない。

 

IMG_20191125_125954.jpg

この頃になると、スタッフの皆さんも手が空き始めるので、次々とテーブルに挨拶に来てくれる。

先﨑支配人、原田マダム、大友ソムリエ、そして『ひらまつ』から応援に来られた石井ソムリエ・・・、皆さんそのたびにポートを注ぎ足してくれるので、今夜は飲み過ぎ。

 

IMG_20191125_130015.jpg

「今夜のお料理もワインも素晴らしかったわ。パリ祭も好きだし、収穫祭も楽しいわね」と彼女。

「君はメゾンが好きだからね。そして僕はそんな君が大好きだよ」と私。

 

IMG_20191125_130034.jpg

何杯目かのポート。

底に澱が溜まっている。

ポートの澱がこんなに大きな形状だとは知らなかった。

 

IMG_20191125_130221.jpg

ミニャルディーズ。

撮影前に彼女が一個食べてしまった。

 

IMG_20191125_130240.jpg

彼女ももうお腹いっぱいと言いながら、結局二人とも完食。

 

IMG_20191030_194900.jpg

満腹過ぎて歩けないというので、ラウンジで小休止。

 

IMG_20191125_130207.jpg

長い廊下の右が厨房で、左がパティオ。

会の最中は戦場の忙しさだった厨房も今では静寂に包まれている。

 

IMG_20190907_080144.jpg

先﨑支配人、原田マダム、入砂料理長、大友ソムリエに見送られ、店をあとにする。

 

IMG_20191125_130342.jpg

旧山手通りを下ると、何時も立ち寄る場所に至る。

蔦屋書店のT-SITE。

 

IMG_20191125_130312.jpg

その端っこにあるのがファミマが目的地。

 

IMG_20191125_130412.jpg

夜も更けているが、今夜はサラダの量が豊富。

彼女の朝食用にサラダを幾つか購入。

 

IMG_20191125_130453.jpg

T-SITEではクラシックカーの展示がされていた。

 

IMG_20191125_130519.jpg

道の向かい側は、ここも彼女が好きな一軒家イタリアン、『リストランテASO』。

彼女と過ごす代官山の夜は素敵に更けていきました。