田町駅で茶目子さんとミコロさんと待ち合わせ。
三人で向かったアペロのお店は、アイリッシュ・パブ、『スタシェーン』。
向かったと言っても、田町駅舎内にあるお店なので、徒歩30秒。
この日はラグビー・ワールドカップの決勝戦。
今夜はこのお店も盛り上がりそうだ。
入店した時は店内にまだ客は少ない。
でも予約がいっぱい入っているようで、「予約はしていない」と告げると、一瞬迷った後にテーブルに案内された。
店内には多くのTVモニターが設置されている。
生ビールで乾杯。
黒いグラスは、茶目子さんのギネス。
ミコロさんと私のビールは、キルケニー。
ダブリン郊外で300年以上の歴史を誇る醸造所で造られる、レッドエール。
クリーミーで美味い。
気が付くと、満席になっている。
皆さん南アフリカ対イングランドの決勝戦に釘付け。
私もお二人との話が疎かとなり、意識はTV画面へ。
店内は大盛り上がりだが、本会へ行く時間となり、後ろ髪を引かれる思いで店をあとにする。
桜田通りの先には、東京タワー。
今夜は、スペイン料理の名店、『カサ・デ・マチャ』で毎年恒例の「秋刀魚祭り」。
オーナーのTakiさんに迎えられ、席に着く。
Takiさんの記事はこちら。
私たちのテーブルには、今夜のワインが勢揃い。
これらは、altamiraさんがスペインから輸入されているワイン達。
altamiraさんの記事はこちら。
今夜のメンバーは、KEiさん、juransonsecさん、茶目子さん、ミコロさん、そして私。
メンバーが揃い、altamiraさんを加えて6人で乾杯。
juransonsecさんは仙台からのご参加。
juransonsecさんの記事はこちら。
そして茶目子さんの記事はこちら。
乾杯をした最初のワインは、リオハ州のタロン、ブランコ、2016年。
フレッシュな果実味と酸味。
ぶどうはビウラ100%。
リオハでビウラと呼ばれる葡萄は、カタルーニャではマカベオと呼ばれている。
スペインのぶどうの名前は州で異なることが多いので本当にややこしい。
最初の料理は、秋刀魚の燻製のピンチョス(と言っても串は刺さっていないが)。
さあ、楽しい「秋刀魚祭り」の始まりです。