久し振りに会う友人と過ごす、新丸ビルの『ワトル・トーキョー』での楽しい夜の続き。
スパークリング、白を飲んだ後は、赤ワインに切り替え。
アンゴ―ヴ・ファミリー・ワインメーカーズが造る、チョークヒル・ブルー、シラーズ/カベルネ、2016年。
シラーズとカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンドとはオーストラリアらしい。
綺麗な果実味を持ち、タンニンは控え目。
バランスの良いミディアム・ボディだ。
私のメイン料理は、ビクトリア産仔羊のロースト。
添えられているのは、アワビ茸のソテー、その下には白アスパラガスのピュレ。
ラムの下には、タスマニア産マスタード。
ラムの焼き色が素晴らしく、ジューシーで美味い。
ナイフは、ラギオール。
食後も、白ワインと赤ワインを交互に飲みながら友人との話を楽しむ。
大学での専攻内容、卒業後の目標、等々、話しは尽きることが無い。
飲んでいる白ワインは、赤と同じアンゴ―ヴ・ファミリー・ワインメーカーズが造る、チョークヒル・ブルー、セミヨン/ソーヴィニヨン・ブラン、2018年。
もう少しワインを飲みながら話そうということで、チーズを切ってもらう。
選んだチーズは、三種類。
ブルーは、ゴルゴンゾーラ・ピカンテ。
ウォッシュはタレッジョ。
これは何だったか忘れてしまった。
オーストラリア料理のお店だが、チーズはイタリア産が多いとは面白い。
私のデザートは、チョコレートのセミフレッド。
柚子シロップ、フロランタン、アセロラ&ライムソルベ。
友人は、本日のアイス&ソルベ。
本日のアイスが何なのかは聞き逃した。
チーズを食べ、白、赤ワインを飲み干すと、最後は再びスパークリング・ワインで乾杯。
飲んだスパークリング・ワインは、これも同じ造り手、アンゴ―ヴ・ファミリー・ワインメーカーズが造る、チョークヒル・ブルー、バブルズ。
食後はコーヒー。
友人との話は本当に楽しく、彼を元気づけるために企画したディナーだったが、私の方が元気を貰った気がする。
友人と過ごす、新丸ビルの『ワトル・トーキョー』での楽しい夜でした。