10月のこと、彼女からホテルでまったりワインのリクエスト。
10月は雨が多かったが、この日は秋晴れ。
向かった先は何時ものホテル、「メトロポリタン東京」。
館内にはハロウィンの飾り。
秋なので、紅葉をイメージしたオブジェも。
荷物をホテルに預け、彼女との待ち合わせ場所、KAKDIに向かう。
何時ものアイテム、フレッシュオリーブ、ハモンセラーノ、チーズ、パンダの杏仁豆腐を購入。
続いて彼女と共に向かったのは、ポンパドウル。
ジャンボレーズン、プチアンリシール、塩パンパニーニ/ロースハムを購入。
続いてはフロ・プレステージュ。
買ったのはサラダやキッシュ。
そしてアジアンサラダでは、お気に入りのサラダとローストビーフやソフトシェルクラブ。
ほとんどアジアンサラダで買い物を済ませるが、マグロのサラダはナトスが美味い。
続いて柿安ダイニングでも料理を二種類ほど購入。
今回のデザートはグラマシーニューヨーク。
秋色のケーキが並ぶ。
「メトロポリタン東京」に戻り、チェックインを済ませ、部屋からルームサービスに什器やカトラリーを依頼する。
部屋からは、メトロポリタンプラザ前の交差点が見下ろせる。
ワインクーラーが届くと、シャンパーニュを抜栓。
保冷剤を詰め充分に冷やして運搬しているので、すぐに飲むことが出来る。
シャンパーニュ、ベル・ヴィーニュ、ブリュット。
初めて飲むシャンパーニュだが、ピノ・ノワール100%のブラン・ド・ノワールだったので購入。
彼女はピノのブラン・ド・ノワールが好きなのだ。
淡い黄緑色。
グレープフルーツや青りんごの香り。
すっきりとした辛口だが、後味にはイーストや炒ったナッツのニュアンス。
ジルベール&ガイヤール、インターナショナル・チャレンジ、2018年で金賞を受賞している。
シャンパーニュのお供は、イタリアン・フレッシュオリーブ。
このオリーブは塩味が絶妙で美味い。
お気に入りの、蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダはアジアンサラダでたっぷり購入。
やみつきサラダと、フロ・プレステージュの海老とブロッコリーのタルタルサラダを合い盛り。
シャンパーニュにはブー・ドゥ・シューも欠かせない。
アルザス地方で作られたウォッシュタイプ。
温度が上がってくると、中身がとろっと溶けだしてくる。
KALDIでは隔週金曜日に入荷するが、すぐに食べるなら入荷仕立てよりも、少しひしゃげてきた位の熟成の進んだものがお勧め。
正式名称は、エルミタージュ、ブー・ドゥ・シュー、プティ・エ・ドゥ。
続いては、やみつきサラダと、フロ・プレステージュのアボカドと生ハムのサラダの合い盛り。
アボカドがたっぷり入っているのが嬉しいサラダだ。
彼女と過ごす、「メトロポリタン東京」でのまったりワインの夜は続きます。