今夜は彼女とちょっと豪華にフレンチ・ディナー、メゾン・ポール・ボキューズ、代官山 3 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

代官山のフレンチ、『メゾン ポール・ボキューズ』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

 

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デセール・ワゴンが届く。

 

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ミニャルディーズも美味しそうだ。

 

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このウフ・ア・ラ・ネージュは『ポール・ボキューズ』リヨン本店のスペシャリティ。

 

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タルトタタン、ガトー・ショコラ、サヴァラン、そして奥にはマロンケーキ。

「先に選んでね」と彼女。

そこで、「一緒にたべようね」と答え、タルトタタン、ガトーショコラ、サヴァラン、ウフ・ア・ラ・ネージュをお願いする。

 

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すると彼女は、「私もひとつずつ食べたい」と、タルトタタン、ガトーショコラ、サヴァラン、マロンケーキ、そして更にクレームブリュレを選ぶ。

その結果、テーブル上がケーキで埋まってしまうことに。

とてもフルコースを食べた後のデセールとは思えない。

 

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ガトーショコラには、『メゾン ポール・ボキューズ』と書かれたショコラのメダルが付いている。

 

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タルトタタンは甘酸っぱいリンゴが癖になる美味しさ。

 

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サヴァランはリキュールがよく効いた、好きなタイプだ。

 

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ウフ・ア・ラ・ネージュをデセールで食べると、リヨンに居るような気がする。

 

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ふわふわのメレンゲが口の中で溶ける感触が好きだ。

これは彼女と半分ずつ食べる。

 

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彼女は「マロンケーキも半分どうぞ」と言うが、私はもうお腹いっぱいで手が出ない。

 

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「クレームブリュレは私が食べるわね」と言う彼女が凄い。

こんなに食べても全く太らないのが不思議だ。

 

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「とても素敵なディナーだったわ。今夜もありがとう」と彼女。

「僕はデセールを食べ過ぎて、椅子から立ち上がれるかどうか自信が無いよ」と私。

 

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店の出口では、先﨑支配人、原田マダム、入砂料理長、大友ソムリエが並んで見送ってくれる。

「今夜もお世話になりありがとうございました。では、来月また来ますね」と挨拶し、階段を上り代官山フォーラムの中庭に出る。

 

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代官山フォーラムの一階にはJun Ashidaが入っている。

見慣れないデザインのドレスが飾られていると思ったら、Tae Ashidaの名前。

芦田淳さんのお嬢さん、芦田多恵さんのブランドだ。

 

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代官山フォーラムの案内板を見ると、JAとTAの二つのブランド名が並記されていた。

以前はJAだけだったが、何時から変わったのか気が付かなかった。

 

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あまりにお腹がいっぱいなので、旧山手通りを鎗ヶ崎交差点方向に歩く。

途中には、T-SITE。

 

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何時もの通り、T-SITEにあるファミマに寄り、彼女の朝食用のサラダを選ぶ。

 

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もう時間が遅いので、サラダの種類は少なくなっている。

 

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T-SITEの前の大きな石には犬型の金具が取り付けられている。

「これ、何かしら」と彼女。

「犬を連れてきても中には入れないから、ここにリードを結び付けておくんだよ」と私。

 

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T-SITEの向かい側には、『リストランテASO』。

ここにも先月来たばかりだ。

彼女と過ごす代官山の夜は素敵に更けていきました。