氷見から富山に戻ると、ホテルにチェックイン。
富山城近くのホテルから街を眺めると、そろそろ夕闇が迫りつつある。
宿泊料は決して安くはないが、東京のホテルに較べると部屋がとても広く、ベッドもゆったりしている。
しばらくまったりした後、シャワーを浴びて服を着替え、夕食に出かける。
ホテルを出ると、城址大通りを富山駅方面に向かう。
富山城にも灯が燈り始めている。
「日本橋とやま館」のコンシェルジュお薦めの三軒のお店の内、選んだのは一番高級そうなこちらのお店。
板さんの目の前のカウンターに通される。
お通しは、白エビとナマコ。
白エビはこの量で、20尾あまりが使われているのだそうだ。
彼女はソーヴィニヨン・ブランで、私は生ビールで乾杯。
彼女が蟹を食べたいと言っていたので、蟹と蛸のサラダ。
蟹の量の多さに驚く。
ぷりぷりのベニズワイガニの身がとても美味い。
日本酒を選ぶことにする。
富山には20の蔵があり、こうして地図を見ているとどの蔵の酒も飲みたくなってしまう。
彼女は日本酒は酔うのであまり飲まないが、今夜は付き合ってくれるとのこと。
富山市の桝田酒造店が醸す、満寿泉 純米吟醸 山田錦。
使用米は、富山県産山田錦。
このなみなみの注ぎ方が嬉しい。
でも、これでは彼女と乾杯できない。
刺し盛りが届く。
キジエビ、ふくらぎ、アオリイカ、沖縄産クロマグロ、一番手前が何だったか忘れた。
絶品なのは、富山湾のキジエビ。
甘エビとボタンエビを合わせたような美味しさと称されるキジエビは貴重で、魚屋さんで買っても5尾で3,000円もする代物。
次の酒は、富山市の富美菊酒造が醸す、羽根屋 純吟 煌火 生原酒。
使用米は富山県産五百万石で、精米歩合は60%。
羽根屋はよく飲む酒だが、とても美味い。
彼女はまだ最初の酒を飲んでいるので、私のグラスからちょっと味見。
彼女と過ごす富山の楽しい夜は続きます。















