ジロンドで深夜まで、いや早朝まで飲み過ぎた朝、宿泊ホテルを出ると、遊歩さんと六本木に向かう。
六本木ヒルズでしづちゃんと落ち合い、車で西麻布に向かう。
今日のランチは私が大好きなフレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』にお二人をご招待。
何時もの母子像と天使像が迎えてくれる。
年に10数回は訪問しているレストランで、今年も9月で既に12回目の訪問。
何時もはディナーでの訪問で、ランチの訪問は今回が初めて。
白大理石の緩やかな階段を上ると、二階のレセプションで坂元支配人が迎えてくれる。
何時ものとおり、レトロなエレベーターで三階のメインダイニングルームに案内され、テーブルにつく。
遊歩さんとしづちゃんとスパークリング・ワインで乾杯。
飲んでいるのは、ここでの定番のクレマン。
ヴーヴ・アンバルが造る、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2016年、プール・ヒラマツ。
クレマン・ド・ブルゴーニュの第一人者、ヴーヴ・アンバルが『ひらまつ』のために造るスペシャル・キュヴェ。
2016VTは果実味、熟成感が一層強くなり、とても美味い。
ここでちょっとしたハプニング、私の注文の仕方が悪く、ボトルで頼んだつもりがグラスになっていた。
すると坂元支配人が、「最初のグラスは私からのプレゼントです。今、新しいボトルを開けさせていただきます」との嬉しい対応。
一口前菜は、フォアグラのパテのハンバーガー仕立て。
一口前菜と言っても、一口では食べきれないヴォリュームで美味い。
パンは何時ものバゲット。
フランスで作った生地を冷凍で空輸し、ここで焼き上げている。
私のメイン料理は、仔羊のロースト。
遊歩さんは魚料理を、しづちゃんは牛肉のアンクルートを選択。
仔羊のローストは、骨二本分の厚み。
柔らかくジューシーで、ラムの香りも良く美味い。
付け合わせは、ストウブのココットで作られた野菜のエチュベ。
大好きなアーティチョークも入っている。
デセールは数種類がテーブルに運ばれ、その中から各自選択。
遊歩さんは、レモンケーキ。
しづちゃんはマロンケーキ。
私は、濃厚チョコレートブラウニー。
遊歩さんも私も昨夜は午前三時まで飲み、ホテルに戻って寝たのは午前四時。
私は何時もの習慣で午前六時に起床。
最初は元気に色々話していたが、食事を終えるころには睡魔に襲われ始めた。
ミニャルディーズを食べ終えると、ここが初めてのお二人のために、坂元支配人にお願いして館内を案内していただく。
メインダイニングにある絵画は、「これがマリー・ローランサン、こちらとあちらはベルナール・ビュフェですよ」と私がご紹介。
地下は、一階まで吹き抜けのホール。
結婚披露宴の準備がされている。
一階にもレセプションがあり、そこには平松シェフの実兄、額賀加津己画伯の絵が飾られている。
そして二階のレセプションに戻ると、シャルル・シャプランの絵をご紹介。
坂元支配人に見送られ、店をあとにする。
気怠い午後、二人の美女と歩く西麻布は楽しい。
西麻布交差点のラブラドールは、季節ごとに装いを変える。
そして今日は、一週間後に迫ったラグビー・ワールドカップに合わせ、日本代表のラグビー・ジャージ。
六本木ヒルズまで歩いてきた。
遊歩さん、しづちゃん、素敵な午後でした。
またご一緒できることを楽しみにしています。




















