銀座のワイン・ラヴァーの聖地、『ワインバー ジロンド』で開催された、なぎささん歓迎会の楽しい夜の続き。
今夜のメンバーは、主賓のなぎささん、そして、しづちゃん、jasmineさん、nekonekoさん、mayuさん、ノムリエさん、ハバネロさん、poohcoco-papaさん、Mr. vinさん、お店のオーナーの武藤さん、そして私。
ルイ・ロデレールのミレジム、グラーヴのクロ・フロリデーヌを2本、醸し人九平次、ルフレーヴのマコン・ヴェルゼのマグナムを飲んだ後は赤ワインを抜栓。
このエチケットを見れば、誰のワインか一目瞭然。
フィリップ・シャルロパン・パリゾのブルゴーニュ・ルージュ、キュヴェ・プレステージ、2016年を2本抜栓。
アンリ・ジャイエの一番弟子、フィリップのワインは大好きだ。
一時期、シャルロパン・パリゾばかり飲んでいた。
特に六本木の『ル・ブルギニヨン』にはシャルロパンの良いヴィンテージが揃っていたので、よく飲みに行ったものだ。
今では高くなりなかなか手が届かなくなったので、久し振りに飲むシャルロパンが一層美味しく感じられる。
ここでmayuさんから素敵なプレゼント。
ぷーちゃんとここちゃんの写真をプリントしたお手製のトートバック。
私がいただいたのは、大好きなロバ君や他の縫いぐるみを並べた、カメラ目線のぷーちゃん。
mayuさん、大切に使わせていただきます。
武藤さんが出してくれたのは、合羽橋名物、さがみ屋のかっぱステーキ。
上にのせているのは、田丸屋本店のわさビーズ。
そして二種類目の赤は、ボルドー右岸、ラランド・ド・ポムロールのシャトー・シオーラック、2013年を2本。
ポムロールやサンテミリオンのワインが高騰するなかで、両地区の衛星地区のワインに注目している。
これもポムロールの北に位置する衛星地区のシャトーで、1832年から続く家族経営のシャトーである。
強い骨太のボディでありながら、酸もあり、タンニンは滑らか。
セパージュは、メルロー75%、カベルネ・フラン24%で、残りはマルベックが加えられている。
〆は、美味しい茸のパスタ。
ここで、最近お誕生日を迎えられた、nekonekoさん、しづちゃん、vinさんのお誕生日のお祝い。
poohcoco-papaさんもしっかり写真に納まっているが、papaさんのお誕生日は最近よりちょっと前のはず(笑)
フルムダンベールのチーズケーキとは、何とも豪華。
私もご相伴にあずかる。
濃厚なフルムダンベールが最高に美味い。
そろそろ終電の時間が近付いた。
〆に武藤さんが抜栓してくれたのは、シャンパーニュ、ポル・ジェス、ブリュット。
黒ぶどう主体の好きなシャンパーニュだ。
今夜も楽しい”なぎささん歓迎会”だった。
なぎささん、素敵な時間と素晴らしい差し入れをありがとうございました。
ご一緒させていただいた皆様、またの機会を楽しみにしています。
銀座通りに出ると、既に人通りはほとんどない。
急いで銀座駅に向かう。
なぎささんと友人達と楽しく過ごした素晴らしい銀座の夜でした。