今夜は素敵にフレンチ・ディナー、メゾン ポール・ボキューズ、代官山 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

彼女と恵比寿で待ち合わせ。

車で向かったのは、フレンチの名店、『メゾン ポール・ボキューズ』。

 

IMG_20191104_181857.jpg

駒沢通りから旧山手通りに入り、代官山フォーラム前で下車。

『メゾン ポール・ボキューズ』は代官山フォーラムの地下全体に広がるお店なのだ。

 

IMG_20191104_181932.jpg

この階段を下りると、地下には別世界が広がる。

 

IMG_20190907_080144.jpg

先崎支配人、原田マダムに迎えられ、レセプションに進む。

この写真は、夜遅く、別の機会に撮影したもの。

ここには数限りなく来ているが、今夜はお店がちょっと違って見える。

「グランメゾン東京」の『gaku』の舞台になっているので、尾上菊之助や手塚とおるが居るような気がする。

 

IMG_20190907_080103.jpg

レセプションの左側には、長い廊下。

廊下の右側には厨房。

尾上菊之助が居ないか厨房を覗き込んでしまう。

突き当りを左折し、さらに突き当りを右に進むと、メインダイニングルームに至る。

 

IMG_20190907_080018.jpg

こちらはレセプションの裏にある化粧室への通路。

ポール・ボキューズさん所縁の品が展示されている。

 

IMG_20190907_073909.jpg

今夜のテーブルはメイン・ダイニングではなく、サロン。

サロンの奥には素敵なステンドグラスが嵌め込まれている。

 

IMG_20190907_074123.jpg

テーブルの上には、『メゾン』のMと『ポール・ボキューズ』のPBをアレンジしたロゴマークが入ったナプキン。

そして今夜のメニューが置かれている。

 

IMG_20190907_074041.jpg

ソムリエの大友さんがテーブルに現れ、最初のスパークリング・ワインを注いでくれる。

ヴーヴ・アンバルが造る、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2016年。

 

IMG_20190907_074218.jpg

2016VTはピノ・ノワールの比率が高いようで、色合いは濃く、ほんのりと赤味を帯びている。

芳醇な果実味と熟成感を持ちながら、キレの良いブリュットで美味い。

 

IMG_20190907_074313.jpg

アミューズが届く。

鶏モモ肉のリエット。

帆立のクロケット。

グジェール。

 

IMG_20190907_074518.jpg

熱々のパンも届く。

美味しいので食べ過ぎてしまうのが問題。

 

IMG_20190907_074621.jpg

ここは何時も、無塩(DOUX)のエシレバター。

 

IMG_20190907_124654.jpg

最初の白ワインは、ローヌの素晴らしい造り手の物。

ジャン・ルイ・シャーヴが造る、ジャン・ルイ・シャーヴ・セレクション、エルミタージュ・ブランシュ、2013年。

J.L.シャーヴのワインは芸術品と称され、その価格は非常に高くなってしまった。

そこでネゴシアン物として”美味しいワインをリーズナブルに”造り始められたのが、このセレクション・シリーズ。

それでもこのボトルはレストランで飲むと諭吉が二人以上必要となる。

 

IMG_20190907_074427.jpg

濃厚な果実味。

酸とミネラルが充分にあり、とてもバランスが良く洗練されたボディ。

ぶどうはマルサンヌ100%で、樹齢は50~60年と高い。

セレクション・シリーズは購入葡萄を前提に始められたが、実はこのボトルにはドメーヌ物のぶどうが85%も使われているのだ。

 

IMG_20190907_074820.jpg

フランス産鴨フォアグラのポワレ、赤ワイン風味のベアルネーズ・ソース、フレッシュイチジクとアンディーブのサラダと共に。

 

IMG_20190907_074853.jpg

日本に輸入されるフォアグラの大部分はハンガリー産。

実はフランス産は少なく、価格はハンガリー産の約二倍。

わざわざフランス産と記す気持ちは良く分かる。

付け合わせには栗も使われている。

イチジクと栗がフォアグラに良く合って美味い。

 

IMG_20190907_074745.jpg

エルミタージュ・ブランシュが美味しいので、グラスをどんどん重ねてしまう。

アルコール度数が14.5%もあるので、酔ってしまいそうだ。

彼女と過ごす、代官山の『メゾン ポール・ボキューズ』での素敵な夜は続きます。