『つな八銀座』で開催された”日本酒と天麩羅の会”に、ちぃさんと共に参加した楽しい夜の続き。
『つな八銀座』を出ると、銀座通りを四丁目方向に歩く。
左手には四丁目の三越銀座、その先には五丁目の銀座プレイス。
銀座ミキモトのディスプレイは、巨大な金魚。
銀座通りから晴海通りに右折し、並木通りを左折。
向かった先は、八丁目の老舗バー、『ブリック』。
金曜日の夜なので、長いカウンター席は満席。
ここは若い頃に良く来ていたバーなのだ。
カウンターの後ろにある長い楕円形のテーブルにつく。
私たちが着席した時はこのテーブルの先客は一組だけだったが、10分後には三組の客が入り、満席となってしまった。
銀座の『ブリック』は1951年創業。
コースターにも'51の文字。
私はアイラ・モルト、アードベッグをストレートで。
ちぃさんからお勧めを頼まれたので、ウォッカマティーニをシェークで作ってもらう。
ちぃさんに甘いカクテルは似合わない。
乾杯。
日本酒をたっぷり飲んだ後の強い酒は効きが早い。
今夜は〆にラーメンを食べるのは止そうと二人で決めていた。
そこで次に向かったのは、うどんの『銀座 木屋 本店』。
何故かラーメンよりうどんの方が罪悪感が少ないということで一致。
この店は忘れ得ぬお店なのだ。
現役のころには、銀座のクラブで深夜まで飲んだ後、クラブの女性を伴ってよくここに来たものだ。
銀座のクラブ街にあるお店だけあって、午前三時まで営業しているのだ。
うどんを食べに来たが、もちろんうどんだけでは済まない。
生ビールも注文。
今夜、7回目の乾杯。
私が頼んだのは、このお店の人気メニュー、鴨汁せいろうどん。
鴨汁の中には鴨肉がごろごろ入っている。
昔も何時もこれを食べていたので、とても懐かしい味だ。
コシの強いうどんは、のど越しもとても良い。
ちぃさんは、カレーうどん。
サラダの写真を個別に撮っているということは、私が食べたということのようだ。
完食写真では、何故か二人の食器の位置が入れ替わっている。
ちぃさんが食べきれないというので、私がカレーうどんの残りを引き受けたようだ。
記憶は曖昧だが、写真は嘘をつかない。
ちぃさんと過ごす銀座の夜は楽しく更けていきました。


















