北品川のマリオットホテル東京にある『ラウンジ&ダイニングG』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。
今夜は、マムのグラン・コルドンを含む三時間のフリーフロー。
深い黄金色が美しい。
セパージュは、ピノ・ノワール45%、シャルドネ30%、ピノ・ムニエ25%、リザーヴ・ワインは30%、ドサージュは
8g/ℓと少ない。
魚料理は、桜鱒のポワレ、旬のワカメブレゼと共に。
香ばしく焼いた桜鱒に、ブレゼしたワカメを合わせるとは面白い。
今夜のコース料理にパンが含まれていなかったので注文。
すると、二種のオリーブオイルが出された。
アレクシス・ムニョスが作る、フルーティー・ブラック・ヴァージン・オリーブオイル、コルニカブラ。
スペイン、カスティーリャ・ラ・マンチャ州のコルニカブラ種100%のヴァージン・オリーブオイル。
アレクシス・ムニョスが作る、フルーティー・グリーン・エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル、ピクアル。
スペイン、アンダルシア州のピクアル種100%のエクストラ・ヴァージン・オリーブオイル。
バルサミコ酢もだしてもらう。
私の皿にはブラックを、彼女の皿にはグリーンを注ぎ、食べ較べ。
私は濃厚なブラックが気に入り、彼女はフレッシュなグリーンが好みとのこと。
肉料理は、桜姫鶏のグリル。
ジュ・ソースをたっぷり掛けていただく。
付け合わせはひよこ豆。
肉がジューシーで美味い。
桜姫は、北海道、青森県、宮崎県で生産されるブランド鶏で、肉が桜色でビタミンEの含有量が高いことが特徴。
今夜のフリーフローにはシャンパーニュ以外に白・赤ワインを始め色々な種類の飲み物が揃ってているが、彼女も私も大好きなシャンパーニュを飲み続ける。
既に、10杯以上飲んでいる。
三時間のフリーフローは時間がたっぷりあるので嬉しい。
デザートもちゃんと食べたようだが、何だったのか記憶にない。
彼女とマリオットホテル東京でマムのフリーフローとフルコースディナーを楽しんだ素敵な夜でした。