ボンジュール・フランスの五周年を記念するパーティーがフランス大使公邸で開催され、彼女と共に出席した。
まだ桜の花が残る4月上旬の平日。
17時半の開催なので、まだ外も明るい。
セキュリティー・チェックを済ませ、公邸に歩を進める。
会場入り口では、アラン・ミリアのフルーツ・ジュースのサービス。
マンダリン、アプリコット、シャルドネ、メルローの四種類。
歓迎の飲み物にアラン・ミリアを使うとは、流石ボンジュール・フランス。
受付を済ませた印に、ボンジュール・フランスのシールが胸に貼られる。
今日のパーティーのドレスコードは、白を取り入れた平服。
桜の季節に合わせ、ピンクのジャケットとベストとシャツ、そして白のスラックスと白の靴を選び、ソックスはピンクにした。
入り口には赤い靴の展示。
今夜のパーティ参加者の中から三人にレペットの靴が抽選でプレゼントされるのだそうだ。
パーティ・ルームの奥には演壇が設けられている。
プロジェクターには、ボンジュール・フランスの映像。
暖かい日だったので、会が始まるまで皆さん庭でのんびり。
大使公邸は青木坂を登った上にあるので、芝生の庭も坂になっている。
皆さん、そこかしこで記念撮影。
会が始まるので室内に入ってくださいとのアナウンス。
ボンジュール・フランスのカメラマンは、何時もこの素敵な女性。
奥に見えている白いドレスの女性は、今夜のゲストのお一人。
遠くから撮影したのでピンボケとなってしまったが、この料理人はかなりのイケメン。
女性客達が次々と写真に収めている。
在日フランス商工会議所の理事の司会で、ボンジュール・フランス五周年記念パーティーが始まる。
ローラン・ピック駐日フランス大使の挨拶。
ゴーン容疑者関連でメディアに登場することが多かったので映像では何度か拝見していたが、ご本人がこんなに小柄だとは思っていなかった。
在日フランス商工会議所、アルメル・カイエール会頭の挨拶。
今夜の特別ゲスト、フランス人アーティスト、シャルル・ペティヨン氏による挨拶。
今夜は彼の作品、「見えないもの」が展示されている。
主賓が全員揃い、記念のクラッカー。
昨年まではテープカットだったが、今年は趣向を変えてクラッカーを破裂させるのだそうだ。
一番左の日本人は、伊勢丹新宿本店の店長。
4月に伊勢丹新宿本店でボンジュール・フランスの一環として、”フランス・ウイーク”が開催されたのだ。
二番目の大きな人は、フランス、ラグビー界のレジェンド、セバスチャン・シャバル氏。
今夜の赤・白ワインは、彼のプロデュースによるもの。
大柄なシャバル氏とペティヨン氏に挟まれて、ピック大使が一層小柄に見える。
左はシャルル・ペティヨン氏。
右はアルメル・カイエール会頭。
ところで真ん中のモデルのような女性は誰なのだろう。
以前どなたかのブログで拝見したことがある。
全員でクラッカーでお祝い。
乾杯の挨拶は、白いドレスに赤い靴の女性。
いきなり流暢な日本語で話し始めてびっくり。
乾杯のシャンパーニュは、ペリエ・ジュエ。
今夜は来客、関係者合わせて150人はいると思われるパーティ。
いったい何本のペリエ・ジュエが抜栓されるのだろうか。
料理を出す合図を待つイケメン料理人。
合図とともに一斉に料理が配られる。
楽しいパーティーの始まりです。