テタンジェのフリーフローで遊歩さん、海の桜さん歓迎会、マリオットホテル東京、北品川 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

三田の『カサ・デ・マチャ』でPEDROさんのペドロ・スパイスカレーを味わった後は、遊歩さん、KEiさん、しづちゃんと私の四人でディナーまでの時間を品川プリンスホテルで過ごすことにする。

 

IMG_20190414_233827.jpg

ホテルと言っても、向かった先はボウリングセンター。

お腹が空かないので、少し運動することにしたのだ。

 

IMG_20190414_233918.jpg

皆さんボウリングをするのは〇十年ぶり。

私は18歳の頃はたまにプレーしても平均スコアが220~230くらいだったので、〇十年目でもそこそこのレベルは出せると思っていた。

が、甘かった。

過去に経験したことが無いくらいのボロボロのスコアで、完全に落ち込んでしまった。

 

IMG_20190414_234031.jpg

ボーリング場でタナーバさんと合流すると、早めにディナー会場のマリオットホテル東京に向かう。

 

IMG_20190414_234104.jpgホテルに入ると、いきなり「令和」の文字。

既に「令和」を迎える準備が出来ている。

 

IMG_20190414_234151.jpg

ディナーの予約時間までまだ一時間あるので、5人でお茶をすることにする。

 

IMG_20190414_234230.jpg

タナーバさんはビール、遊歩さん、KEiさん、しづちゃんは色とりどりのジュース。

トマトジュース、クランベリージュース、グァヴァジュース。

 

IMG_20190414_234311.jpg

そして私はカフェ・マッキアート。

コーヒー類はお代わり自由なのだそうだ。

 

IMG_20190415_142427.jpg

まだお腹が空かないので、私は一人で庭をお散歩。

ソメイヨシノは葉桜になっているが、八重桜は満開。

 

IMG_20190415_142624.jpg

灯篭越しに見る近代的なホテルも美しい。

 

IMG_20190414_234527.jpg

高低差を上手く利用した庭には、こんな滝もある。

 

IMG_20190415_142939.jpg

ずらりと並ぶ提灯を見ると、元号が書かれている。

お腹を空かすため、坂道をダッシュしてカロリー消費に努める。

 

IMG_20190414_234659.jpg

ホテルに戻り、名古屋の海の桜さんを迎えると、予約時間には少し早いがディナー会場の『ラウンジ&ダイニング G』に移る。

 

IMG_20190414_234730.jpg

テーブルに置かれた白い塊に水を掛けると、むくむくと膨らみお手拭きに。

これ、Tシャツとか色々あったよね、と盛り上がる。

 

IMG_20190414_234814.jpg

今夜はシャンパーニュのフリーフローの会。

メンバーは、主賓の遊歩さん、海の桜さん、そして東京サイドはKEiさん、しづちゃん、タナーバさんと私。

 

IMG_20190414_234900.jpg

飲んでいるシャンパーニュは、テタンジェ、ブリュット・レゼルヴ

テタンジェは思い出深い好きなブランド。

まだ若い時にテタンジェを初めて飲んだのは、フランクフルトに飛ぶルフトハンザ航空のビジネスクラスで、その美味しさに魅了された。

 

IMG_20190414_234940.jpg

テタンジェのミュズレは、馬にまたがる騎士。

左がブリュット・レゼルヴ、右がノクターン。

 

IMG_20190414_235012.jpg

勢いのある泡立ち。

美味しいので、三杯を立て続けに飲んでしまう。

セパージュは、シャルドネ40%、ピノ・ノワール35%、ピノ・ムニエ25%。

 

IMG_20190414_235040.jpg

アミューズ・ブッシュが届く。

海の桜さんとはブログでは長いお付き合いだが、お会いするのは初めて。

話しが面白い方で、沖縄やワイン・ブロガーさん達のお話しで盛り上がり、何を食べたか記憶にない。

 

IMG_20190414_235110.jpg

前菜と魚料理がまとめて届く。

まるでハイティーみたいな盛り付けだが、このプランの名前は”イヴニング・ハイティー”。

 

IMG_20190414_235234.jpg

次に飲んだのは、テタンジェ、ノクターン。

 

IMG_20190414_235337.jpg

フレッシュでありながら、深い熟成感。

ノクターンは好きだ。

セパージュは、シャルドネ40%、ピノ・ムニエ60%。

それにしても皆さん飲むスピードが早い。

お店のスタッフが注ぐのが間に合わず、バタバタするほどだ。

 

IMG_20190414_235146.jpg

蛍烏賊のマリネ、山葵風味。

 

IMG_20190414_235421.jpg

ミニロブスターとそら豆のトルティージャ、筍のグリルとコッパハム、山菜のフリット。

山菜は、こごみ、蕗の薹、タラの芽。

 

IMG_20190415_132043.jpg

軽く炙った桜鱒のマリネ。

浅蜊と春キャベツのソテー、バジル風味。

 

IMG_20190415_132140.jpg

先程お茶をしたステージの上では、テタンジェのシャンパーニュ造りのヴィデオが上映されている。

 

IMG_20190415_132310.jpg

ブリュット・レゼルヴとノクターンの飲み較べ。

「私はノクターンの方が好みですね」と言うと、タナーバさんは「コント・ド・シャンパーニュの方が好きですね」。

そりゃそうでしょうと大笑い。

 

IMG_20190415_132402.jpg

〆は、桜海老と菜の花のパスタ。

 

IMG_20190415_132525.jpg

ディナーとしては軽めだが、ランチのペドロ・スパイスカレーがヴォリュミーだったし、この後の予定もあるので丁度良い加減。

充分に飲んでほろ酔い加減の六人はマリオットホテル東京を出ると、品川駅に向かう。
ここでKEiさん、タナーバさんとお別れし、遊歩さん、しづちゃん、海の桜さん、そして私の四人は銀座へ。
遊歩さん、海の桜さん歓迎会の夜は続きます。